特許
J-GLOBAL ID:201903019744141384

三次元物体の形状特定システム、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山城 正機
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071711
公開番号(公開出願番号):特開2019-185177
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】複雑な形状であってもコンピュータ上の座標に正確にモデル化できる三次元物体の形状特定システム及び形状特定方法を提供する。【解決手段】本発明の三次元物体の形状特定システム1は、第一の二次元平面に第一平面図に関するデータを入力する第一平面入力手段と、第二の二次元平面に第二平面図に関するデータを入力する第二平面入力手段と、第一の二次元平面及び第二の二次元平面に共通する軸に直交する平面で三次元物体を切ることで得られる断面の形状を入力する断面形状入力手段と、入力された断面を、共通する軸の特定の座標における、第一平面図の共通する軸に直交する方向の寸法と、第二平面図の共通する軸に直交する方向の寸法とに基づいて伸張する伸張手段と、伸張手段による断面の伸張を、共通する軸における座標について順次行うことで、三次元物体の形状をモデル化する拡張手段と、を備える【選択図】図3
請求項(抜粋):
三次元物体の形状をコンピュータ上の三次元座標系において特定する、三次元物体の形状特定システムであって、 三次元座標系における特定の二次元平面である第一の二次元平面に、前記三次元物体を投影して得られる平面図である第一平面図に関するデータを入力する第一平面入力手段と、 前記第一平面が投影される第一の二次元平面と直交する二次元平面である第二の二次元平面に、前記三次元物体を投影して得られる平面図である第二平面図に関するデータを入力する第二平面入力手段と、 前記第一の二次元平面及び前記第二の二次元平面に共通する軸に直交する平面で前記三次元物体を切ることで得られる断面の形状を入力する断面形状入力手段と、 前記入力された断面を、前記共通する軸の特定の座標における、前記第一平面図の前記共通する軸に直交する方向の寸法と、前記第二平面図の前記共通する軸に直交する方向の寸法とに基づいて伸張する伸張手段と、 前記伸張手段による断面の伸張を、前記共通する軸における座標について順次行うことで、前記三次元物体の形状をモデル化する拡張手段と、を備える三次元物体の形状特定システム。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (2件):
G06F17/50 622A ,  G06F17/50 624B
Fターム (3件):
5B046DA10 ,  5B046FA17 ,  5B046FA18
引用特許:
出願人引用 (9件)
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