特許
J-GLOBAL ID:201903020001263785

運転者教育システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-065234
公開番号(公開出願番号):特開2019-174741
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】運転者が出発地から目的地に向けて、特定の搬送ルートに沿って運搬車両を間違いなく安全に走行させることが可能なように、効果的に教育できる運転者教育システムを提供する。【解決手段】バーチャルリアリティー映像の表示部12を備えるユーザ端末11が配設されたヘッドマウントディスプレイ10を含んで構成され、運転者が放射性廃棄物の仮置き場から中間貯蔵施設に向けて、特定の搬送ルートに沿って運搬車両を走行させるように教育するためのシステムであって、ユーザ端末11は、記憶部に記憶された実際に撮影装置を移動させて撮影されたバーチャルリアリティー映像を、表示部12に表示させる。運転者にヘッドマウントディスプレイ10を装着させて、バーチャルリアリティー映像を鑑賞させることで、走行時における特定の搬送ルートの周囲の状況を疑似体験させて、誤ったルートを走行させないように教育する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バーチャルリアリティー映像を表示する表示部を備えるユーザ端末が配設されたヘッドマウントディスプレイを含んで構成され、運転者が出発地から目的地に向けて、予め定められた特定の搬送ルートに沿って運搬車両を走行させるように教育する運転者教育システムであって、 前記ユーザ端末は、記憶部に記憶された、前記特定の搬送ルートに沿って実際に撮影装置を移動させた際に撮影されたバーチャルリアリティー映像を、表示部に表示させるようになっており、 運転者に、前記ヘッドマウントディスプレイを装着させて前記バーチャルリアリティー映像を視聴させることで、前記特定の搬送ルートに沿って運搬車両を走行させるのに先立って、走行時における前記特定の搬送ルートの周囲の状況を疑似体験させて、誤ったルートを走行させないように教育する運転者教育システム。
IPC (2件):
G09B 9/05 ,  G09B 19/14
FI (2件):
G09B9/05 E ,  G09B19/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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