特許
J-GLOBAL ID:201903020337998589

流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-025603
公開番号(公開出願番号):特開2019-045465
出願日: 2018年02月16日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】燃料電池のより確実な判別が可能な流量計測装置を提供する。【解決手段】流路101に流れる流体の流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段102と、第1区間と第2区間を形成する区間形成手段104と、所定の区間中の第1区間平均流量と第2区間平均流量とそれぞれの変化量を算出する演算手段105と、燃料電池が使用されているか判定する燃料電池判定手段106を備え、燃料電池判定手段106は、第2平均流量の増加流量が第1所定流量範囲内で第1所定回数連続し、かつ第2区間中の第1区間平均流量の増加流量が第2所定流量範囲内で第2所定回数以上存在し、かつ第2区間中の第1区間平均流量の増加流量に第3所定流量以上の流量が存在しない場合に燃料電池が使用されていると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路に流れる流体の流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段と、 前記流量計測手段で計測されたM個の流量毎に第1区間を形成し、前記第1区間のN個で第2区間を形成する区間形成手段と、 前記第1区間中のM個の流量データから第1平均流量を演算し、前記第2区間中のM×N個の流量データから第2平均流量を演算する演算手段と、 前記演算手段にて演算した第1平均流量と第2平均流量が以下の条件(A)(B)(C)を全て満たした場合に燃料電池が使用されていると判定する燃料電池判定手段と、を備えた流量計測装置。 (A)前記第2平均流量の増加流量が第1所定流量範囲内で第1所定回数連続すること (B)前記第2区間中の第1区間平均流量の増加流量が第2所定流量範囲内で第2所定回数以上存在すること (C)前記第2区間中の第1区間平均流量の増加流量に第3所定流量以上の流量が存在しないこと
IPC (1件):
G01F 3/22
FI (1件):
G01F3/22 Z
Fターム (5件):
2F030CA03 ,  2F030CB10 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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