特許
J-GLOBAL ID:201903020424826433

法面のアンカー工事方法及びそれに用いるレールユニットセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 庸悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042172
公開番号(公開出願番号):特開2017-155550
特許番号:特許第6495846号
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 法面に補強材を打ち込むこと、又は穴を穿孔して補強材を挿入することで法面を補強する法面のアンカー工事方法であって、 長尺材を格子状に連結することで形成される根がらみ足場を、法面に沿うように配置する根がらみ足場の設置工程と、 一対の長尺材で構成された一対のレールが複数の架け渡し長尺材によって平行に固定されて設けられたレールユニットを、前記根がらみ足場に、該根がらみ足場の長尺材に前記架け渡し長尺材を固定具で固定することで装着するレールユニットの装着工程と、 前記一対のレール上をスライド移動できる移動体に装着されたアンカー作業装置を、該移動体を介してウィンチを用いてスライド移動させ、所望の作業位置に設置させるアンカー作業装置の設置工程とを有する法面のアンカー工事方法に用いるように、 前記レールユニットが、横移動用のレールユニットと縦移動用のレールユニットとの両方によって構成される法面のアンカー工事方法に用いるレールユニットセットであって、 前記移動体が長尺材によってフレーム状に形成された移動体フレームであり、該移動体フレームの裏側に配される前記横移動用のレールユニットと、該横移動用のレールユニットのさらに裏側に配される前記縦移動用のレールユニットと、一方部が前記移動体フレームの側に装着されて他方部が前記横移動用のレールユニットの横方向へ延びるレールにスライド可能に嵌められた複数の横スライド金具と、一方部が前記移動体フレームの側に装着されて他方部が前記縦移動用のレールユニットの縦方向へ延びるレールにスライド可能に嵌められた複数の縦スライド金具とを具備することを特徴とする法面のアンカー工事方法に用いるレールユニットセット。
IPC (2件):
E02D 17/18 ( 200 6.01) ,  E21B 7/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02D 17/18 Z ,  E21B 7/04 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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