特許
J-GLOBAL ID:201903020516908762

多層管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-113827
公開番号(公開出願番号):特開2019-095047
出願日: 2018年06月14日
公開日(公表日): 2019年06月20日
要約:
【課題】多層管と接続対象部材との接続精度を高めることができる多層管の接続方法を提供する。【解決手段】本発明に係る多層管の接続方法は、多層管における外層の外表面側と、接続対象部材の内表面側とに、接着材料により、接着層を形成する工程と、前記多層管と前記接続対象部材との間に前記接着層が配置されるように、前記多層管と前記接続対象部材とを接続する工程とを備え、前記接着材料が、前記外層を溶媒中に25°Cで10分間浸漬させたときに、浸漬前の前記外層の重量に対して、浸漬後の前記外層の重量を1.25倍以上に増加させ、かつ前記接続対象部材を溶媒中に25°Cで10分間浸漬させたときに、浸漬前の前記接続対象部材の重量に対して、浸漬後の前記接続対象部材の重量を1.10倍以上に増加させる溶媒を45重量%以上で含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管状の内層と前記内層の外表面上に配置された外層とを備える多層管を、管状の接続対象部材と接続する多層管の接続方法であって、 接着材料を用いる多層管の接続方法であり、 前記多層管における前記外層の外表面側と、前記接続対象部材の内表面側とに、前記接着材料により、接着層を形成する工程と、 前記多層管と前記接続対象部材との間に前記接着層が配置されるように、前記多層管と前記接続対象部材とを接続する工程とを備え、 前記接着材料が、前記外層を溶媒中に25°Cで10分間浸漬させたときに、浸漬前の前記外層の重量に対して、浸漬後の前記外層の重量を1.25倍以上に増加させ、かつ前記接続対象部材を溶媒中に25°Cで10分間浸漬させたときに、浸漬前の前記接続対象部材の重量に対して、浸漬後の前記接続対象部材の重量を1.10倍以上に増加させる溶媒を含み、 前記接着材料100重量%中、前記溶媒の含有量が45重量%以上である、多層管の接続方法。
IPC (4件):
F16L 13/10 ,  C09J 5/04 ,  C09J 201/00 ,  C09J 11/06
FI (4件):
F16L13/10 ,  C09J5/04 ,  C09J201/00 ,  C09J11/06
Fターム (13件):
3H013DA02 ,  3H111AA03 ,  3H111BA15 ,  3H111BA34 ,  3H111CB01 ,  3H111DB03 ,  3H111DB05 ,  4J040DC021 ,  4J040JA02 ,  4J040KA23 ,  4J040MA10 ,  4J040MB06 ,  4J040NA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (11件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • SDS NO.100S,積水化学工業(株),#100S,2015年9月1日, 第4頁
審査官引用 (1件)
  • SDS NO.100S,積水化学工業(株),#100S,2015年9月1日, 第4頁

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