特許
J-GLOBAL ID:201903020529202478

作業機械操縦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-064151
公開番号(公開出願番号):特開2019-173445
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】操作パターン切換バルブを切り換えなくても、操作パターンを容易に切り換え可能にする。【解決手段】マスター側装置60は、作業機械1の外部に設けられ、アクチュエータ23の作動を制御する指令をスレーブ側装置50に送信する。マスター側装置60は、マスター側レバー63と、操作パターン切換部(83)と、を備える。操作パターン切換部(83)は、マスター側レバー63の操作に応じて入力される指令と、スレーブ側装置50に送信される指令と、の組み合わせのパターンであるマスター側操作パターンを切り換える。スレーブ側装置50は、操作パターン切換バルブ30に選択されている機械側操作パターンの情報をマスター側装置60に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクチュエータと、 前記アクチュエータの作動を制御するコントロールバルブと、 操作に応じたパイロット圧を前記コントロールバルブに出力する機械側レバーと、 前記機械側レバーと前記コントロールバルブとの間のパイロットラインに設けられ、前記機械側レバーの操作と前記アクチュエータの作動との組み合わせのパターンである機械側操作パターンを切り換え可能なバルブである操作パターン切換バルブと、 を備える作業機械を遠隔操縦可能な作業機械操縦装置であって、 前記作業機械に設置され、前記パイロットラインのパイロット圧を制御することで前記アクチュエータの作動を制御するスレーブ側装置と、 前記作業機械の外部に設けられ、前記スレーブ側装置との間で無線通信可能であり、前記アクチュエータの作動を制御する指令を前記スレーブ側装置に送信するマスター側装置と、 を備え、 前記マスター側装置は、 操作に応じた指令を出力するマスター側レバーと、 前記マスター側レバーの操作に応じて入力される指令と、前記スレーブ側装置に送信される指令と、の組み合わせのパターンであるマスター側操作パターンを切り換える操作パターン切換部と、 を備え、 前記スレーブ側装置は、前記操作パターン切換バルブに選択されている機械側操作パターンの情報を前記マスター側装置に送信する、 作業機械操縦装置。
IPC (1件):
E02F 9/20
FI (1件):
E02F9/20 N
Fターム (4件):
2D003AA01 ,  2D003BA04 ,  2D003DA04 ,  2D003FA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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