特許
J-GLOBAL ID:201903020588414713
工程観測方法および擂潰処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
, 高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-009727
公開番号(公開出願番号):特開2019-126808
出願日: 2019年01月23日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】処理物の品質および処理効率に悪影響を与えずに、正確、かつ安定して処理の進行状況を把握できる工程観測方法および擂潰処理方法を提供する。【解決手段】実施形態の工程観測方法は、処理対象物を収容する容器1と、処理対象物を容器1の内面に押し付けて擂り潰す擂潰子2と、擂潰子2および容器1の少なくともいずれか一方を回転駆動する駆動部3とを備えた擂潰機10を用いる。実施形態の工程観測方法では、擂潰子2により処理対象物を擂潰処理する工程で発生する処理音の音響データを取得する。音響データについて単位時間の周波数スペクトラムからパワースペクトル密度を求める。単位時間より長いデータ取得時間における前記パワースペクトル密度の平均である平均パワースペクトル密度を算出する。処理対象物を擂潰処理する工程における、平均パワースペクトル密度の経時的な変化を観測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理対象物を収容する容器と、前記処理対象物を前記容器の内面に押し付けて擂り潰す擂潰子と、前記擂潰子および前記容器の少なくともいずれか一方を回転駆動する駆動部とを備えた擂潰機を用い、前記擂潰子により前記処理対象物を擂潰処理する工程で発生する処理音の音響データを取得し、
前記音響データについて単位時間の周波数スペクトラムからパワースペクトル密度を求め、
前記単位時間より長いデータ取得時間における前記パワースペクトル密度の平均である平均パワースペクトル密度を算出し、
前記処理対象物を擂潰処理する工程における、前記平均パワースペクトル密度の経時的な変化を観測する、工程観測方法。
IPC (3件):
B02C 19/08
, G01N 33/00
, G01N 29/12
FI (3件):
B02C19/08
, G01N33/00 A
, G01N29/12
Fターム (12件):
2G047AA05
, 2G047AD08
, 2G047BC04
, 2G047GD02
, 2G047GG10
, 4D067CF04
, 4D067CF10
, 4D067CF13
, 4D067CF21
, 4D067EE45
, 4D067FF04
, 4D067FF11
引用特許:
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