特許
J-GLOBAL ID:201903020700565835

液体移送アダプタの面取りしたスパイク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  鐘ヶ江 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-167548
公開番号(公開出願番号):特開2019-000690
出願日: 2018年09月07日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
【課題】注射器とバイアルとの間に動作可能に挿入可能な液体移送アダプタを提供する。【解決手段】液体移送システム100は、注射器106に流体結合するように構成された注射器係合端部112と、バイアル係合端部110とを有する。バイアル係合端部は、スパイク軸を有するスパイクと、バイアル102のセプタムに穿刺するように構成された先端部分とを含む。先端部分は、1つまたは複数の縁部で互いに交わる複数の小面を含み、1つまたは複数の縁部の少なくとも1つは、スパイク軸に対して傾斜する。スパイクは、注射器係合端部と流体連通してスパイクを通って延びるチャネルを画定する。小面の少なくとも1つの中にチャネル開口が画定され、縁部を遮らないように配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
注射器とバイアルとの間に動作可能に挿入可能な液体移送アダプタであって、 注射器に流体結合するように構成された注射器係合部分と、 スパイク軸を有するスパイク、およびバイアルのセプタムに穿刺するように構成された先端部分を含み、前記先端部分が、1つまたは複数の縁部で互いに交わる複数の小面を含み、前記1つまたは複数の縁部の少なくとも1つが、前記スパイク軸に対して傾斜し、前記スパイクが、前記注射器係合部分と流体連通して前記スパイクを通って延びるチャネルを画定し、前記チャネルが、前記小面の少なくとも1つの中に画定されたチャネル開口を含み、前記チャネル開口が、前記縁部を遮らないように配置される、バイアル結合部とを備える、液体移送アダプタ。
IPC (1件):
A61J 1/20
FI (1件):
A61J1/20 314C
Fターム (6件):
4C047AA05 ,  4C047AA27 ,  4C047HH01 ,  4C047HH03 ,  4C047HH04 ,  4C047HH07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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