特許
J-GLOBAL ID:201903020928454405
移動経路推定装置、移動経路推定方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195803
公開番号(公開出願番号):特開2019-102066
出願日: 2018年10月17日
公開日(公表日): 2019年06月24日
要約:
【課題】時間遅れが発生する状況下であっても、観測誤差を小さくするようなエージェントの行動経路を効率的に推定することができるようにする。【解決手段】シミュレータ実行部141が、シミュレーションの結果から、推定対象時間帯及び推定対象時間帯の次の時間帯を含む所定数の時間帯において、観測地点の各々についてのエージェントに関する計算値と、実環境での観測値との観測誤差を表す目的関数を計算することと、次入力パラメータ決定部142が、入力パラメータと、目的関数の計算結果とに基づいて、次の入力パラメータを決定することとを繰り返し、最適化制御部143が、目的関数を最適化する入力パラメータを求める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
実環境における複数の経路の各々についての、推定対象時間帯での前記経路を通過するエージェントの数を要素とする入力パラメータに基づいて、各時間帯において複数のエージェントが移動するシミュレーションを実行し、前記シミュレーションの結果から、推定対象時間帯及び前記推定対象時間帯の次の時間帯を含む所定数の時間帯において、観測地点の各々についての前記エージェントに関する計算値と、実環境での観測値との観測誤差を表す目的関数を計算するシミュレータ実行部と、
前記入力パラメータと、前記目的関数の計算結果とに基づいて、次の入力パラメータを決定する次入力パラメータ決定部と、
予め定めた繰り返し条件を満たすまで、前記シミュレータ実行部による実行と、前記次入力パラメータ決定部による決定とを繰り返させ、前記目的関数を最適化する入力パラメータを求める最適化制御部と、
を含む移動経路推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06Q10/04
, G06N99/00 180
Fターム (1件):
引用特許:
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