特許
J-GLOBAL ID:201903021103520916

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-237818
公開番号(公開出願番号):特開2019-042574
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】演出パターンを記憶する記憶領域の容量の増加を抑制しつつ、遊技者の興趣を惹きつけることができる遊技機を提供する。【解決手段】変動時間は、保留情報の数が上限数である場合の変動時間として、最も短い変動時間である最短基本変動時間を含む。変動パターンは、図柄を最短基本変動時間だけ変動表示させる最短基本変動を含む。特定遊技状態において、判定結果がはずれに対応する変動パターンとして非リーチ変動が決定された場合、常に、特定第一報知演出が実行される。この場合、保留情報の数に基づいて決定された変動時間に応じた回数分、最短基本変動に基づく図柄の変動表示が繰り返し実行されて、変動時間が経過するまでの間、最短基本変動に基づく図柄の変動表示が終了する毎に、図柄が仮停止された後に最短基本変動に基づく図柄の変動表示が開始される。変動時間が経過した場合、図柄の変動表示が終了されて図柄が確定停止表示される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球する抽選口と、 前記抽選口に入球した遊技球を検出する検出手段と、 前記検出手段によって遊技球が検出されたことに基づいて、乱数を取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された前記乱数を所定の上限数まで保留情報として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された前記保留情報に基づいて、当たりおよびはずれのいずれであるかを判定する判定手段と、 前記判定手段によって当たりであると判定されたことに基づいて、当たり遊技を実行する遊技制御手段と、 前記判定手段の判定結果を示すための図柄を表示する表示装置と、 前記保留情報の数に対応する前記図柄の変動時間を定める変動時間テーブルを記憶する第一記憶手段と、 前記変動時間に対応する前記図柄の変動パターンを定める変動パターンテーブルを記憶する第二記憶手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報の数に基づいて、前記第一記憶手段に記憶されている前記変動時間テーブルから前記変動時間を決定する第一決定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、前記第二記憶手段に記憶されている前記変動パターンテーブルから前記変動パターンを決定する第二決定手段と、 前記第一決定手段によって決定された前記変動時間と、前記第二決定手段によって決定された前記変動パターンとに基づいて、前記表示装置に前記図柄を変動表示させた後、前記判定手段の判定結果に応じて当該図柄を確定停止表示させる通常報知演出を実行する表示制御手段と を備え、 前記変動時間テーブルが定める前記変動時間は、前記保留情報の数が前記上限数である場合に前記第一決定手段によって決定される前記変動時間として、前記変動時間テーブルに定められた前記変動時間のうちで最も短い前記変動時間である最短変動時間を含み、 前記変動パターンテーブルが定める前記変動パターンは、前記図柄を前記最短変動時間だけ変動表示させる最短変動パターンを含み、 前記表示制御手段は、 所定条件が満たされた状態で前記判定手段の判定結果がはずれであった場合、前記第一決定手段によって決定された前記変動時間が経過するまでの間、前記最短変動パターンに基づく前記図柄の変動表示と、前記図柄を一旦停止する仮停止とを交互に繰り返す特定報知演出を、前記通常報知演出に代えて実行し、 当該第一決定手段によって決定された前記変動時間が経過した場合、前記図柄の変動表示を終了させて当該図柄を確定停止表示させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA48 ,  2C333CA73
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-139723   出願人:株式会社三共
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-093944   出願人:サミー株式会社
  • 特許第6471318号
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-139723   出願人:株式会社三共
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-093944   出願人:サミー株式会社

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