特許
J-GLOBAL ID:200903005844713654

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139723
公開番号(公開出願番号):特開2008-289739
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】有利状態が継続可能な変動回数と擬似連続変動とを関連付けることにより遊技の興趣を向上させることができる。【解決手段】演出制御用CPU101が、時短状態(有利状態)において演出図柄の仮停止の実行回数と演出図柄の導出表示の実行回数との合計回数を特定可能な情報(残り回数、実行回数)を演出表示装置9の回数表示領域92に表示し、演出図柄の仮停止が行われたことにもとづいて合計回数を特定可能な情報の更新表示を実行するとともに、演出図柄の導出表示が行われたことにもとづいて合計回数を特定可能な情報を更新表示する。【選択図】図34
請求項(抜粋):
第1始動領域に遊技球が進入したことにもとづく可変表示の第1実行条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、第2始動領域に遊技球が進入したことにもとづく可変表示の第2実行条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段とを備え、前記第1可変表示手段と前記第2可変表示手段のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段の可変表示の開始に応じて演出識別情報の可変表示を開始し、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置と、 前記第1始動領域に遊技球が進入しやすい遊技者にとって有利な第1状態と、遊技球が進入しにくいまたは進入しない遊技者にとって不利な第2状態とに変化する可変始動装置と、 所定の開始条件の成立にもとづいて各々を識別可能な普通識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する普通識別情報表示手段と、 該普通識別情報表示手段に第1表示結果が導出表示されたことにもとづいて前記可変始動装置を前記第2状態から前記第1状態に変化させ、その後前記第2状態に変化させる動作が所定回数行われる可変始動装置動作制御手段と、 前記特定遊技状態が終了した後に前記可変始動装置が通常状態よりも前記第1状態となりやすい有利状態に移行させ、前記有利状態への移行後に前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段の可変表示の回数が所定回数になるまで前記有利状態に制御する有利状態制御手段と、 演出識別情報の可変表示パターンとして、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに演出識別情報を仮停止させた後に可変表示を再開させる再可変表示パターンを含む複数種類の可変表示パターンの中から選択する可変表示パターン選択手段と、 前記有利状態において演出識別情報の仮停止の実行回数と演出識別情報の導出表示の実行回数との合計回数を特定可能な情報を表示する合計回数表示手段とを備え、 該合計回数表示手段は、演出識別情報の仮停止が行われたことにもとづいて前記合計回数を特定可能な情報を更新して表示し、演出識別情報の導出表示が行われたことにもとづいて前記合計回数を特定可能な情報を更新して表示する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BC18 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278928   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-213575   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-167197   出願人:株式会社三洋物産
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