特許
J-GLOBAL ID:201903021229328301

微粒子エアロゾルの生成及び濃縮のための器具及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-540509
公開番号(公開出願番号):特表2019-530558
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
微粒子エアロゾルの生成及び濃縮のための器具及び方法。
請求項(抜粋):
吸入可能乾燥粉末エアロゾル体積流量(91)で溶液又は懸濁液から吸入可能乾燥粉末エアロゾル(15)を生成するためのエアロゾル生成システムであって、 前記溶液又は前記懸濁液を受けるよう設計されたノズル入力端(11)を有し、ノズルガス(2)を受けるよう設計されたノズルガス供給部(55)を有し、更に前記ノズルガス(2)中に浮遊する液体エアロゾル(13)を出力するためのノズル出力端(36)を有する液体エアロゾル生成ノズル(3)と、 前記ノズルガス(2)中に浮遊する前記液体エアロゾル(13)及び前記希釈ガス(4)の両方を受けるために前記ノズル入力端(36)及び希釈ガス供給部(60)に接続された円筒型蒸発チャンバ入力端(7)と、一次中間乾燥粉末エアロゾル(14)を一次中間乾燥粉末エアロゾル体積流量(89)及び一次中間乾燥粉末エアロゾル粒子濃度(90)で出力する円筒型蒸発チャンバ流出端(8)とを有する円筒型蒸発チャンバ(6)と、 前記円筒型蒸発チャンバ出力端(8)に接続された円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器入力端(10)を有する円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器(9)であって、前記円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器(9)は、前記円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器入力端(10)から、円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器エアロゾル分離空間(40)に接続された円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器入力オリフィス(20)に向かって収束する収束型円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器入力路(19)を備え、前記円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器エアロゾル分離空間(40)は円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器排出口(44)及び円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器出力オリフィス(21)の両方に接続され、前記円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器出力オリフィス(21)は、前記一次中間乾燥粉末エアロゾル体積流量(89)より低い前記吸入可能乾燥粉末エアロゾル体積流量(91)で、且つ前記一次中間乾燥粉末エアロゾル粒子濃度(90)より高い吸入可能乾燥粉末エアロゾル粒子濃度(92)で前記吸入可能乾燥粉末エアロゾル(15)を出力する発散型円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器出力路(22)に接続されている、円筒型線状単スリットエアロゾル濃縮器(9)と、 を備えるエアロゾル生成システム。
IPC (2件):
A61M 11/06 ,  A61M 15/00
FI (2件):
A61M11/06 ,  A61M15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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