特許
J-GLOBAL ID:201903021394428868
ループ型ヒートパイプ、冷却装置及び電子機器
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-117818
公開番号(公開出願番号):特開2019-007725
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】弾性ウィックが劣化やクリープにより多少の塑性変形を生じたとしても、弾性ウィックと蒸発部の壁部との密着性を確保できる。【解決手段】外部から熱を壁部2aで吸収して作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発部2と、前記蒸発部から導かれた気相の作動流体を液相へと凝縮させる凝縮部3と、前記蒸発部の内壁に接触する弾性ウィック6とを備え、前記弾性ウィックの弾性力により該弾性ウィックを前記蒸発部の内壁に当接させたループ型ヒートパイプ1であって、前記蒸発部の内壁に接触する前記弾性ウィックの接触領域を前記蒸発部の内壁に向けて付勢するためのウィック変形部材9を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から熱を壁部で吸収して作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発部と、前記蒸発部から導かれた気相の作動流体を液相へと凝縮させる凝縮部と、前記蒸発部の内壁に接触する弾性ウィックとを備え、前記弾性ウィックの弾性力により該弾性ウィックを前記蒸発部の内壁に当接させたループ型ヒートパイプであって、
前記蒸発部の内壁に対する前記弾性ウィックの当接圧が高まるように該弾性ウィックを変形させるウィック変形部材を有することを特徴とするループ型ヒートパイプ。
IPC (4件):
F28D 15/04
, F28D 15/02
, H05K 7/20
, H01L 23/427
FI (6件):
F28D15/04 J
, F28D15/02 L
, F28D15/02 101L
, F28D15/04 E
, H05K7/20 R
, H01L23/46 B
Fターム (9件):
5E322AA01
, 5E322AA07
, 5E322DB09
, 5E322EA11
, 5E322FA01
, 5E322FA04
, 5F136CC12
, 5F136CC20
, 5F136CC24
引用特許:
前のページに戻る