特許
J-GLOBAL ID:201103075623576349
ループ型ヒートパイプ、ウィック及び情報処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松倉 秀実
, 平川 明
, 高田 大輔
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058007
公開番号(公開出願番号):特開2011-190996
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】冷却性能が安定した(大きくばらつかない)形で量産できるループ型ヒートパイプを提供する。【解決手段】LHPの蒸発器を、円柱形状の内部空間を有するケース12に、弾性を有する材料製のウィック13であって、長さ方向に延びた複数の蒸気排出用溝13aが設けられている外周面と長さ方向に延びた複数の内側溝13bが設けられている内周面とを有する中空円筒状の,ケース12内への収容前の直径がケース12の内径よりも大きなウィック13を圧入したものとしておく。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体状態にある作動流体を発熱体からの熱で気化させる蒸発器と、
気体状態にある作動流体を放熱により凝縮させる凝縮器と、
前記蒸発器からの作動流体を前記凝縮器に供給する蒸気管と、
前記凝縮器からの作動流体を前記蒸発器に供給する液管と、を備え、
前記蒸発器が、
円柱形状の内部空間を有するケースと、
前記ケース内に収容され、長さ方向に延びた複数の蒸気排出用溝が設けられている外周面と長さ方向に延びた複数の内側溝が設けられている内周面とを有する中空円筒状の,前記ケース内への収容前の直径が前記ケースの前記内部空間の内径よりも大きなウィックと、
を備える
ことを特徴とするループ型ヒートパイプ。
IPC (1件):
FI (5件):
F28D15/02 103J
, F28D15/02 101L
, F28D15/02 102H
, F28D15/02 103A
, F28D15/02 L
引用特許:
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