特許
J-GLOBAL ID:201903021420619472

浮上式ステープルカートリッジを有する外科用ステープル留め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-153103
公開番号(公開出願番号):特開2019-037764
出願日: 2018年08月16日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】浮上式ステープルカートリッジを有する外科用ステープル留め装置を提供する。【解決手段】外科用ステープル留め装置は、アンビル組立体102と、カートリッジチャネル112及びカートリッジチャネル内に支持されたステープルカートリッジ106を含むカートリッジ組立体104と、を有するツール組立体を含む。カートリッジチャネルは、一対の離間した側壁部132及び底壁部144を有する。カートリッジ組立体は、側壁部の上縁部上に支持されており、かつステープルカートリッジを支持するように位置付けられている圧縮ストリップ116を含む。圧縮ストリップの各々は、接続部分を含み、側壁部の各々の上縁部は、圧縮ストリップをカートリッジチャネルの側壁部に固定するように、それぞれの圧縮ストリップの接続部分を受容するように構成されているスロットを画定している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
カートリッジ組立体であって、 凹部を画定している底壁部及び側壁部を含むカートリッジチャネルであって、前記側壁部の各々が、前記底壁部に固定された第1の端部、及び前記底壁部から離間している第2の端部を有し、前記側壁部の各々の前記第2の端部が、細長いスロットを画定している、カートリッジチャネルと、 長手方向軸を画定しており、かつ組織接触面を画定している上壁部及び側壁部を含むステープルカートリッジであって、前記上壁部が、前記ステープルカートリッジの各側壁部に隣接する長手方向に延在している肩部を画定するように、前記ステープルカートリッジの前記側壁部の径方向に外方に延在しており、前記ステープルカートリッジが、前記肩部が前記カートリッジチャネルの前記側壁部の上部に位置するように、前記カートリッジチャネルの前記凹部内に受容されるように寸法決めされている、ステープルカートリッジと、 前記カートリッジチャネルの前記側壁部の前記第2の端部内に画定された前記細長いスロットの各々内に支持された圧縮ストリップであって、前記細長いスロット及び前記圧縮ストリップが、前記圧縮ストリップを前記カートリッジチャネルに固定するように噛み合うように構成されている、圧縮ストリップと、を備える、カートリッジ組立体。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/072
Fターム (3件):
4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160MM32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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