研究者
J-GLOBAL ID:202001002182534250   更新日: 2024年02月01日

安井 良輔

ヤスイ リョウスケ | Yasui Ryosuke
所属機関・部署:
職名: 研究官
研究分野 (3件): 大気水圏科学 ,  宇宙惑星科学 ,  大気水圏科学
研究キーワード (6件): 超高層物理学 ,  電離圏 ,  大気化学 ,  エアロゾル ,  気候変動 ,  中層大気
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2027 中間圏および下部熱圏の温度構造形成機構における大気微量化学種の役割
  • 2021 - 2022 中性大気-電離大気結合化学輸送モデルを用いた中間圏及び熱圏の温度構造形成機構の解明
  • 2017 - 2019 中間圏および下部熱圏の中性大気の運動量収支と電離大気の影響
論文 (5件):
  • Ryosuke Yasui, Kaoru Sato, Yasunobu Miyoshi. Roles of Rossby Waves, Rossby-Gravity Waves, and Gravity Waves Generated in the Middle Atmosphere for Interhemispheric Coupling. Journal of the Atmospheric Sciences. 2021. 78. 12. 3867-3888
  • Yayoi Harada, Kaoru Sato, Takenari Kinoshita, Ryosuke Yasui, Toshihiko Hirooka, Hiroaki Naoe. Diagnostics of a WN2-Type Major Sudden Stratospheric Warming Event in February 2018 Using a New Three-Dimensional Wave Activity Flux. Journal of Geophysical Research: Atmospheres. 2019. 124. 12. 6120-6142
  • Ryosuke Yasui, Kaoru Sato, Yasunobu Miyoshi. The Momentum Budget in the Stratosphere, Mesosphere, and Lower Thermosphere. Part II: The In Situ Generation of Gravity Waves. Journal of the Atmospheric Sciences. 2018. 75. 10. 3635-3651
  • Kaoru Sato, Ryosuke Yasui, Yasunobu Miyoshi. The Momentum Budget in the Stratosphere, Mesosphere, and Lower Thermosphere. Part I: Contributions of Different Wave Types and In Situ Generation of Rossby Waves. Journal of the Atmospheric Sciences. 2018. 75. 10. 3613-3633
  • Yasui Ryosuke, Sato Kaoru, Tsutsumi Masaki. Seasonal and Interannual Variation of Mesospheric Gravity Waves Based on MF Radar Observations over 15 Years at Syowa Station in the Antarctic. SOLA. 2016. 12. 0. 46-50
MISC (1件):
  • 安井 良輔, 佐藤 薫, 堤 雅基. D404 昭和基地MFレーダーの長期観測に基づく潮汐波・重力波・惑星波のクライマトロジーと年々変動の研究(中高緯度大気・相互作用,一般口頭発表). 大会講演予講集. 2015. 107. 396-396
講演・口頭発表等 (20件):
  • SCALE-RMを用いた超高解像度エアロゾル輸送モデルの開発
    (日本気象学会 2021)
  • 南北両半球間結合における中層大気でのロスビー波および重力波発生の役割
    (日本気象学会 極域寒冷域研究連絡会 2020)
  • 赤道成層圏を介した南北半球間結合
    (地球電磁気・地球惑星圏学会 2019)
  • 北極成層圏突然昇温に伴う南半球中間圏および下部熱圏の高温偏差
    (日本気象学会 2019)
  • 北極成層圏突然昇温に伴う赤道から南半球亜熱帯に及ぶ低温偏差
    (日本気象学会 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2016 - 2020 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻
  • 2014 - 2016 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻
  • 2010 - 2014 大阪大学 理学部 化学科
経歴 (5件):
  • 2022/05 - 現在 気象庁 気象研究所 気象観測研究部 研究官
  • 2021/04 - 2022/05 九州大学 応用力学研究所 特任助教
  • 2020/05 - 2021/03 九州大学 応用力学研究所 学術研究員
  • 2019/04 - 2020/03 東京大学 大学院理学系研究科 リサーチアシスタント
  • 2017/04 - 2019/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
受賞 (1件):
  • 2016/05 - 地球惑星科学連合 地球惑星科学連合2016年大会 大気水圏科学セクション学生優秀発表賞
所属学会 (3件):
日本気象学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本放射化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る