研究者
J-GLOBAL ID:202001005092273022
更新日: 2024年09月22日
大岡 伸通
オオオカ ノブミチ | Ohoka Nobumichi
所属機関・部署:
職名:
室長
研究分野 (3件):
分子生物学
, 薬系化学、創薬科学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (5件):
ケミカルバイオロジー
, SNIPER
, PROTAC
, タンパク質分解医薬
, 分子標的薬
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2021 - 2024 がん特異的に発現するE3リガーゼを利用したプロテインノックダウン法の基盤構築
- 2018 - 2021 新たなユビキチンリガーゼをリクルートするプロテインノックダウン法の開発
- 2020 - 2021 COVID-19に対する蛋白質分解医薬の開発とオフターゲット評価法の構築
- 2018 - 2021 次世代型中分子ペプチド医薬品の品質及び安全性確保のための規制要件に関する研究
- 2017 - 2021 革新的医薬品等開発のための次世代安全性評価法の開発・標準化と基盤データ取得
- 2018 - 2019 難治性がんに特異的に発現するIAPのユビキチンリガーゼ活性を利用した革新的治療薬の開発
- 2018 - 2019 がん特異的なタンパク質分解医薬品の開発
- 2016 - 2018 タンパク質相互作用に基づくペプチドリガンドの設計とプロテインノックダウンへの応用
- 2014 - 2017 微小管制御タンパク質を標的とした分解誘導薬剤の開発に関する基礎的研究
- 2016 - 2017 プロテインノックダウン法の特性を活かした新しいがん分子標的薬の開発
- 2011 - 2013 巨大ユビキチンライゲースApollonによる小胞体ストレス制御機構の解析
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論文 (79件):
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Hanqiao Xu, Nobumichi Ohoka, Takao Inoue, Hidetomo Yokoo, Yosuke Demizu. Photo-regulated PROTACs: A novel tool for temporal control of targeted protein degradation. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2024. 107. 129778-129778
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Miki Nakamura, Nobumichi Ohoka, Norihito Shibata, Takao Inoue, Genichiro Tsuji, Yosuke Demizu. Development of STING degrader with double covalent ligands. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2024. 102. 129677-129677
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Hidetomo Yokoo, Genichiro Tsuji, Takao Inoue, Mikihiko Naito, Yosuke Demizu, Nobumichi Ohoka. Expansion of targeted degradation by Gilteritinib-Warheaded PROTACs to ALK fusion proteins. Bioorganic Chemistry. 2024. 145. 107204-107204
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Motoharu Hirano, Hidetomo Yokoo, Nobumichi Ohoka, Takahito Ito, Takashi Misawa, Makoto Oba, Takao Inoue, Yosuke Demizu. Rational Design of Amphipathic Antimicrobial Peptides with Alternating L-/D-Amino Acids That Form Helical Structures. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2024. 72. 2. 149-154
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永沼 美弥子, 大岡 伸通, 辻 厳一郎, 内藤 幹彦, 井上 貴雄, 出水 庸介. 標的タンパク質拡大を志向したオリゴ核酸型PROTACの創製. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1T06a-145)]
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MISC (18件):
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高野玲奈, 高野玲奈, 横尾英知, 大岡伸通, 大金賢司, 井上貴雄, 出水庸介, 出水庸介. PROTACへの応用を志向した新規E3リガンドの探索. 日本薬学会関東支部大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 67th
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永沼美弥子, 大岡伸通, 辻厳一郎, 内藤幹彦, 井上貴雄, 出水庸介, 出水庸介, 出水庸介. 生体内安定性の向上を志向したデコイ核酸型PROTACの創製. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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大岡伸通, 井上貴雄. 「感染症予防用mRNAワクチンの開発動向」. 薬剤学. 2022. 82. 2. 71-78
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大岡伸通, 内藤幹彦, 出水庸介. デコイ核酸を利用したキメラ分子による標的タンパク質分解. 日本がん分子標的治療学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 26th
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許涵喬, 許涵喬, 黒原崇, 柴田識人, 大岡伸通, 井上貴雄, 内藤幹彦, 出水庸介, 出水庸介. 固相法によるPROTACの迅速合成. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2022. 48th
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特許 (4件):
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新規化合物及び抗コロナウイルス剤
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細胞膜透過ペプチド、構築物、及び、カーゴ分子を細胞内に輸送する方法
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複素環化合物
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ヒトABCA1遺伝子の転写を調整する作用を有する物質のスクリーニング方法
書籍 (1件):
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細胞死 : その分子機構, 生理機能, 病態制御 -第17章 抗がん剤と細胞死-
化学同人 2019 ISBN:9784759817317
講演・口頭発表等 (1件):
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標的タンパク質を特異的に分解する低分子薬の開発技術
(第34回JBICバイオ関連基盤技術研究会 2021)
学歴 (2件):
- 2001 - 2006 名古屋市立大学大学院薬学研究科
- 1997 - 2001 名古屋市立大学薬学部
経歴 (6件):
委員歴 (2件):
- 2020/10 - 現在 日本癌学会 評議員
- 2019 - 現在 日本がん分子標的治療学会 評議員
受賞 (3件):
- 2018 - 日本がん分子標的治療学会 研究奨励賞
- 2017 - 日本薬学会関東支部 奨励賞
- 2017 - 日本癌学会 奨励賞
所属学会 (5件):
日本薬学会
, レギュラトリーサイエンス学会
, 日本分子生物学会
, 日本癌学会
, 日本がん分子標的治療学会
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