研究者
J-GLOBAL ID:202001008027717672   更新日: 2024年12月12日

山下 拓真

Yamashita Takuma
所属機関・部署:
職名: 研究員
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2026 アデノ随伴ウイルスベクターを用いた遺伝子治療用製品の安全性評価法に関する研究
  • 2022 - 2025 ゲノム編集細胞におけるオフターゲット変異の高感度検出法ClAmp-seqの確立
  • 2022 - 2024 RNA製品の品質・安全性評価法の確立
  • 2022 - 2023 遺伝子治療用製品の設計/製造方法変更に伴う品質・安全性評価に関する研究
  • 2020 - 2022 ゲノム編集に伴い意図せず編集されうる塩基配列条件の解明
全件表示
論文 (6件):
  • Tokuyuki Yoshida, Tomoko Hagihara, Yasunori Uchida, Yoshiyuki Horiuchi, Kiyomi Sasaki, Takenori Yamamoto, Takuma Yamashita, Yukihiro Goda, Yoshiro Saito, Takao Yamaguchi, et al. Introduction of sugar-modified nucleotides into CpG-containing antisense oligonucleotides inhibits TLR9 activation. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Takuma Yamashita, Haruka Shinotsuka, Yuki Takahashi, Kana Kato, Makiya Nishikawa, Yoshinobu Takakura. SELEX-Based Screening of Exosome-Tropic RNA. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2017. 40. 12. 2140-2145
  • Takuma Yamashita, Yuki Takahashi, Makiya Nishikawa, Yoshinobu Takakura. Effect of exosome isolation methods on physicochemical properties of exosomes and clearance of exosomes from the blood circulation. European Journal of Pharmaceutics and Biopharmaceutics. 2016. 98. 1-8
  • Masaki Morishita, Yuki Takahashi, Makiya Nishikawa, Kohei Sano, Kana Kato, Takuma Yamashita, Takafumi Imai, Hideo Saji, Yoshinobu Takakura. Quantitative analysis of tissue distribution of the B16BL6-derived exosomes using a streptavidin-lactadherin fusion protein and iodine-125-labeled biotin derivative after intravenous injection in mice. Journal of pharmaceutical sciences. 2015. 104. 2. 705-13
  • Takafumi Imai, Yuki Takahashi, Makiya Nishikawa, Kana Kato, Masaki Morishita, Takuma Yamashita, Akihiro Matsumoto, Chonlada Charoenviriyakul, Yoshinobu Takakura. Macrophage-dependent clearance of systemically administered B16BL6-derived exosomes from the blood circulation in mice. Journal of extracellular vesicles. 2015. 4. 1. 26238-26238
もっと見る
MISC (6件):
  • 内田 恵理子, 山下 拓真, 山本 武範, 井上 貴雄. ゲノム編集の医学応用に関する国内の規制整備の現状. 実験医学. 2024. 42. 6. 902-909
  • 吉田 徳幸, 山下 拓真, 山本 武範, 大岡 伸通, 位高 啓史, 秋田 英万, 武下 文彦, 峰野 純一, 辻畑 茂朝, 山口 照英, et al. mRNA医薬の評価の考え方 -パネルディスカッションの論点-. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2023. 54. 4. 322-329
  • 山本 武範, 内田 恵理子, 山下 拓真, 井上 貴雄. 遺伝子治療用製品・遺伝子導入/改変細胞製品の品質・安全性に関する海外規制動向. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2022. 53. 2. 72-84
  • 山下 拓真, 山本 武範, 内田 恵理子, 井上 貴雄. アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた遺伝子治療 -免疫反応が有効性・安全性に及ぼす影響. ファームテクジャパン. 2021. 37. 15. 2645-2651
  • 内田 恵理子, 山下 拓真, 小野 竜一, 内藤 雄樹, ゲノム編集治療安全性タスクフォース, 井上 貴雄. ゲノム編集技術を用いた遺伝子治療の規制と安全性評価. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2019. 50. 9. 513-522
もっと見る
書籍 (4件):
  • 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略<承認取得に向けた規制対応と品質及び安全性の確保>
    サイエンス&テクノロジー 2023
  • 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略<承認取得に向けた規制対応と品質及び安全性の確保>
    サイエンス&テクノロジー 2023
  • 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略<承認取得に向けた規制対応と品質及び安全性の確保>
    サイエンス&テクノロジー 2023 ISBN:9784864283137
  • ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物 ・有用物質生産への活用
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049781
講演・口頭発表等 (32件):
  • ゲノム編集によるオフターゲット変異を正確に予測するための次世代シークエンシングデータ解析手法の開発
    (第10回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム 2024)
  • デジタルPCRを用いたAAVベクターの安定的なゲノムタイター測定に向けた検討
    (第30回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2024)
  • ゲノム編集によるオフターゲット変異部位を予測する新規Cell-free解析ソフトウェアの開発
    (第30回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2024)
  • ゲノム編集治療に係るオフターゲット変異を予測・評価する手法に関する考察
    (日本ゲノム編集学会第9回大会 2024)
  • オフターゲット変異部位のCell-free予測を正確に行うための解析手法の開発
    (日本ゲノム編集学会第9回大会 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2020 - 2021 東京医科歯科大学 データ関連人材育成プログラム 医療・創薬データサイエンスコンソーシアム 基礎編・応用編
  • 2015 - 2019 京都大学 大学院薬学研究科 薬学専攻
  • 2009 - 2015 京都大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 研究員
  • 2019/08 - 2021/03 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬事業部 リサーチレジデント
  • 2019/08 - 2021/03 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 流動研究員
  • 2019/04 - 2019/07 京都大学 大学院薬学研究科 研究員
  • 2017/04 - 2019/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
受賞 (2件):
  • 2024/03 - 公益社団法人 日本薬学会 長井記念若手薬学研究者賞
  • 2023/03 - 公益社団法人 日本薬学会 2022 Highly Cited Review Award for Biological and Pharmaceutical Bulletin
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る