研究者
J-GLOBAL ID：202001016680944164   更新日: 2025年11月10日

堀 武志

ホリ タケシ | Hori Takeshi
所属機関・部署：
厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター, ゲノム安全科学部 第四室, 日本動物実験代替法評価センター(JaCVAM),

厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター, ゲノム安全科学部 第四室, 日本動物実験代替法評価センター(JaCVAM), について


職名： 主任研究官
研究キーワード (8件)： 胎盤 ,  動物実験代替法 ,  組織工学 ,  培養肉 ,  医工学 ,  薬物動態学 ,  薬物代謝学 ,  核内受容体
競争的資金等の研究課題 (36件)：
  • 2024 - 2030 免疫インストラクティブ薬物送達デバイスの創生
  • 2025 - 2028 NAMsを用いた医薬品等の安全性評価試験の開発と行政活用に関する研究,
  • 2025 - 2028 生体模倣システム(MPS)を用いた新規in vitro評価法の国際的な規制調和の推進に関する研究,
  • 2025 - 2028 ヒト胎盤細胞培養モデルを用いた妊娠高血圧症候群発症メカニズムの解明
  • 2025 - 2027 ヒト胎盤バリアモデルを用いた物質輸送機序の解明
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論文 (23件)：
  • Brianna Bradley, Yuji Nashimoto, Aldo Gonzalez-Lopez, Takeshi Hori, Hirokazu Kaji, Peter L. Davies, Carlos Escobedo. Directed Navigation of Magnetotactic Bacteria via Magnetotaxis in a 3D Vasculature-On-A-Chip. Advanced Materials Technologies. 2025
  • Takeshi HORI, Hirokazu KAJI. Alternatives to animal testing for assessing transplacental transfer. Translational and Regulatory Sciences. 2025
  • Inês M Gonçalves, Muhammad Afzal, Nithil Kennedy, Ana Moita, Rui Lima, Serge Ostrovidov, Takeshi Hori, Yuji Nashimoto, Hirokazu Kaji. Placental microphysiological systems: new advances on promising platforms that mimic the microenvironment of the human placenta. Lab on a chip. 2024
  • Shun Shibata, Shun Endo, Luis A. E. Nagai, Eri H. Kobayashi, Akira Oike, Norio Kobayashi, Akane Kitamura, Takeshi Hori, Yuji Nashimoto, Ryuichiro Nakato, et al. Modeling embryo-endometrial interface recapitulating human embryo implantation. Science Advances. 2024. 10. 8. eadi4819
  • Takeshi Hori, Hiroaki Okae, Shun Shibata, Norio Kobayashi, Eri H. Kobayashi, Akira Oike, Asato Sekiya, Takahiro Arima, Hirokazu Kaji. Trophoblast stem cell-based organoid models of the human placental barrier. Nature Communications. 2024. 15. 1. 962-962
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MISC (78件)：
  • 堀 武志. 医薬品の胎児への移行性評価に資するヒト胎盤バリアモデルの開発. B&I誌 特集 バイオインダストリー奨励賞受賞業績. 2025. 83. 5. 412-413
  • 堀 武志. ヒト人工胚モデルの誕生. 生物工学会誌(バイオミディア). 2025. 103. 9. 451-451
  • 吉田 悟志, 堀 武志, Seo Jieun, 浅場 智貴, 南茂 彩華, 宇田川 喜信, 室田 白馬, 許 家誠. 化学とマイクロ・ナノシステム学会 第50回研究会 若手企画開催報告. 化学とマイクロ・ナノシステム学会 会誌. 2025. 24. 1. 11-12
  • 堀武志, 梶弘和, 梶弘和, 梶弘和. 胎盤形成と母児連関 発達を運命づけるメカニズム ヒト栄養膜幹細胞を用いたMPSの開発と創薬応用. 実験医学. 2025. 43. 4
  • JIANG Bin, 堀武志, 岡江寛明, 大杉勇人, 片桐さやか, 梨本裕司, 有馬隆博, 梶弘和. 口腔内ディスバイオーシスと低出生体重児出産の関連性の解明に向けたヒト胎盤幹細胞の活用. 化学とマイクロ・ナノシステム学会研究会講演要旨集(CD-ROM). 2025. 51st
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特許 (9件)：
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書籍 (1件)：
  • 胎盤形成と母児連関 発達を運命づけるメカニズム
    実験医学 2025年3月号 Vol.43 No.4 2025 ISBN:9785976543539
講演・口頭発表等 (111件)：
  • JaCVAMの活動紹介とヒト胎盤バリアモデルを用いた生殖発生毒性試験法の研究開発
    (第106回EM会 2025)
  • 培養肉の組織構築を促進する可食性キトサン足場の開発
    (日本動物実験代替法学会第38回大会 2025)
  • Organ-on-a-chip を用いた三次元歯肉モデルの構築における組織の安定性評価
    (日本動物実験代替法学会第38回大会 2025)
  • 歯周病が低出生体重児出産のリスク因子となる機構の解明
    (日本動物実験代替法学会第38回大会 2025)
  • Molecular mechanisms of Porphyromonas gingivalis-induced disruption of human placental organoid
    (第10回生体医歯工学共同研究拠点国際シンポジウム 2025)
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Works (2件)：
  • 東京医科歯科大学 診断治療システム医工学分野 Research Activities, PR動画
    2024 -
  • 理化学研究所, 神戸リサコン, PR動画,
    2019 -
学歴 (3件)：
  • 2010 - 2013 千葉科学大学 薬科学研究科 薬科学専攻 博士課程
  • 2008 - 2010 千葉科学大学 薬科学研究科 薬科学専攻 修士課程
  • 2004 - 2008 千葉科学大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 博士(薬科学) (千葉科学大学)
経歴 (10件)：
  • 2025/04 - 現在 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター, ゲノム安全科学部 第四室, 日本動物実験代替法評価センター(JaCVAM), 主任研究官(厚生労働技官)
  • 2024/10 - 2025/03 東京科学大学 総合研究院 生体材料工学研究所 診断治療システム医工学分野 所内講師
  • 2023/04 - 2025/03 慶應義塾大学, 薬学部, 薬剤学講座 訪問助教(兼任)
  • 2024/06 - 2024/10 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 医療工学研究部門 診断治療システム医工学分野 所内講師
  • 2023/04 - 2024/06 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 医療工学研究部門 診断治療システム医工学分野 助教
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委員歴 (15件)：
  • 2024/07 - 現在 国立医薬品食品衛生研究所(NIHS) 厚生労働科学研究費補助金, 化学物質リスク研究事業コンソーシアムメンバー
  • 2024 - 現在 日本動物実験代替法学会 国際交流委員
  • 2023/04 - 現在 日本動物実験代替法学会 代議員
  • 2024/08 - 2025/03 東京医科歯科大学 次世代研究者育成ユニット 第六期生
  • 2023 - 2025/03 東京医科歯科大学 オープンキャンパス委員会
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受賞 (10件)：
  • 2025/11 - 日本動物実験代替法学会(第38回大会) 板垣宏学生奨励賞 Organ-on-a-chip を用いた三次元歯肉モデルの構築における組織の安定性評価
  • 2025/03 - 東京科学大学・広島大学・静岡大学 2024年度 生体医歯工学共同研究拠点成果報告会 ポスターアワード 歯周病と全身疾患の連関機序解明に向けたGingiva-on-a-chipの構築
  • 2025/01 - 公益財団法人 薬力学研究会 薬力学研究会 2024助成金授賞 母体-胎児間の境界における薬力学を拓くヒト胎盤細胞培養モデルの開発
  • 2024/07 - 一般財団法人バイオインダストリー協会 第8 回バイオインダストリー奨励賞 医薬品の胎児への移行性評価に資するヒト胎盤 バリアモデルの開発
  • 2024/06 - 産経新聞社 第37回 独創性を拓く 先端技術大賞 (社会人部門 特別賞) 医薬品の胎児への移行性を評価する新技術
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所属学会 (11件)：
日本産科婦人科学会 ,  関東連合産科婦人科学会 ,  神奈川県産科婦人科医会 ,  American Society for Cellular and Computational Toxicology (ASCCT) ,  レギュラトリーサイエンス学会 ,  日本毒性学会 ,  日本薬学会 ,  MPS実用化推進協議会 ,  化学とマイクロ・ナノシステム(Cheminas)学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本動物実験代替法学会
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