研究者
J-GLOBAL ID：202001018603874032   更新日: 2024年02月01日

森 健二

モリ ケンジ | Mori Kenji
所属機関・部署：
国立研究開発法人国立循環器病研究センター 研究所 生化学部

国立研究開発法人国立循環器病研究センター 研究所 生化学部 について


職名： 室長
研究分野 (2件)： 代謝、内分泌学 ,  医化学
研究キーワード (4件)： GPCR ,  オーファン受容体 ,  神経ペプチド ,  生理活性ペプチド
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2021 - 2024 新たな生理活性ペプチドと受容体システムによる生体制御機構の解明
  • 2018 - 2021 新規生理活性ペプチドNURPが担う新しい生体制御機構の解明
  • 2015 - 2019 生体ペプチドを基盤とする中分子ペプチドの分子機能と実践的創薬基盤研究
  • 2015 - 2018 新たな活性検出法を用いた新規生理活性ペプチドの同定による新しい生体調節機構の解明
  • 2013 - 2016 三量体Gタンパク質G12/13を活性化する新規生理活性ペプチドの同定と機能解析
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論文 (39件)：
  • Yukie Tanaka, Shimon Taguchi, Keisuke Maruyama, Kenji Mori, Mikiya Miyazato, Kenji Kangawa, Noboru Murakami, Keiko Nakahara. Comparison of physiological functions between neuromedin U-related peptide and neuromedin S-related peptide in the rat central nervous system. Biochemical and biophysical research communications. 2021. 534. 653-658
  • Kentaro Takayama, Kenji Mori, Tomo Asari, Yuko Sohma, Erina Nomura, Yu Sasaki, Akihiro Taguchi, Atsuhiko Taniguchi, Mikiya Miyazato, Naoto Minamino, et al. Design and synthesis of peptidic partial agonists of human neuromedin U receptor 1 with enhanced serum stability. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2020. 30. 18. 127436-127436
  • Yuki Shiimura, Shoichiro Horita, Akie Hamamoto, Hidetsugu Asada, Kunio Hirata, Misuzu Tanaka, Kenji Mori, Tomoko Uemura, Takuya Kobayashi, So Iwata, et al. Structure of an antagonist-bound ghrelin receptor reveals possible ghrelin recognition mode. Nature communications. 2020. 11. 1. 4160-4160
  • Kentaro Takayama, Kenji Mori, Akiko Tanaka, Yu Sasaki, Yuko Sohma, Akihiro Taguchi, Atsuhiko Taniguchi, Toshiyasu Sakane, Akira Yamamoto, Mikiya Miyazato, et al. A chemically stable peptide agonist to neuromedin U receptor type 2. Bioorganic & medicinal chemistry. 2020. 28. 10. 115454-115454
  • Madoka Anan, Ryoko Higa, Kenshiro Shikano, Masahito Shide, Akinobu Soda, Magdeline E Carrasco Apolinario, Kenji Mori, Toshitaka Shin, Mikiya Miyazato, Hiromitsu Mimata, et al. Cocaine has some effect on neuromedin U expressing neurons related to the brain reward system. Heliyon. 2020. 6. 5. e03947
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MISC (17件)：
  • 延生卓也, 日野純, 白井学, 細田洋司, 森健二, 南野直人, 宮里幹也, 寒川賢治. 血管内皮細胞由来C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)は腎臓疾患による腎線維化を抑制する. 日本内分泌学会雑誌. 2020. 96. 1
  • 森 健二. プロラクチン分泌促進活性を持つ新たな生理活性ペプチドの発見. 生化学. 2019. 91. 5. 697-700
  • 児島 将康, 森 健二. 【拡がりゆく神経内分泌学の現状と展望】ニューロメジンの種類とその生理作用. 内分泌・糖尿病・代謝内科. 2014. 39. 1. 26-32
  • 寺西 仁志, Stanojevic Boban, 天野 雄一郎, 兎澤 隆一, 森 健二, 日野 純, 宮澤 崇, 宮里 幹也, 花田 礼子, 寒川 賢治, et al. 末梢におけるニューロメジンUシステムのNAFLD/NASHへの関与. 肥満研究. 2013. 19. Suppl. 179-179
  • 森 健二, 宮里 幹也, 寒川 賢治, 児島 将康. 【内分泌ホルモンのすべて】(第3章)中枢神経ホルモン 視床下部ホルモン ニューロメジン. 内分泌・糖尿病・代謝内科. 2013. 36. Suppl.4. 127-133
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学歴 (3件)：
  • - 1999 徳島大学 大学院工学研究科 物質工学専攻
  • - 1996 徳島大学 大学院工学研究科 生物工学専攻
  • - 1994 徳島大学 工学部 生物工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (徳島大学)
経歴 (4件)：
  • 2007/04 - 現在 国立循環器病研究センター研究所 生化学部 室長
  • 2005/03 - 2007/03 国立循環器病研究センター研究所 生化学部 室員
  • 2001/04 - 2005/02 国立循環器病研究センター研究所 生化学部 派遣研究員
  • 1999/04 - 2001/03 国立循環器病研究センター研究所 生化学部 流動研究員
受賞 (3件)：
  • 2011 - 国立循環器病研究センター 若手研究奨励賞
  • 2006 - メタボリックシンドロームカンファレンス 若手研究奨励賞
  • 2005/07 - 日本内分泌学会 若手研究奨励賞
所属学会 (4件)：
日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本内分泌学会
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