研究者
J-GLOBAL ID：202001020809046440   更新日: 2023年12月11日

野島 聡

ノジマ サトシ | NOJIMA Satoshi
所属機関・部署：
大阪大学 大学院医学系研究科 病態病理学

大阪大学 大学院医学系研究科 病態病理学 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 実験病理学 ,  人体病理学 ,  免疫学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2021 - 2024 3次元病理診断を可能とする新規染色技術の開発
  • 2019 - 2021 3次元的血管構造に基づいた新規病理診断法の開発
  • 2015 - 2018 樹状細胞におけるSema4Aの細胞内小胞輸送機構の解明
  • 2011 - 2013 Sema4Aにおける点突然変異と網膜色素変性症
論文 (97件)：
  • Megumi Fujimoto, Yosuke Ishitsuka, Atsushi Tanemura, Satoshi Nojima, Manabu Fujimoto. Trousseau Syndrome in a Case of Extramammary Paget's Disease. Acta dermato-venereologica. 2023. 103. adv9405
  • Satoshi Nojima, Tokimu Kadoi, Ayana Suzuki, Chiharu Kato, Shoichi Ishida, Kansuke Kido, Kazutoshi Fujita, Yasushi Okuno, Mitsuyoshi Hirokawa, Kei Terayama, et al. Deep learning-based differential diagnosis of follicular thyroid tumors using histopathological images. Modern Pathology. 2023. 100296-100296
  • Yujiro Naito, Shohei Koyama, Kentaro Masuhiro, Takashi Hirai, Takeshi Uenami, Takako Inoue, Akio Osa, Hirotomo Machiyama, Go Watanabe, Nicolas Sax, et al. Tumor-derived semaphorin 4A improves PD-1-blocking antibody efficacy by enhancing CD8+ T cell cytotoxicity and proliferation. Science advances. 2023. 9. 20. eade0718
  • Kansuke Kido, Satoshi Nojima, Daisuke Motooka, Yusuke Nomura, Masaharu Kohara, Kazuaki Sato, Kenji Ohshima, Shinichiro Tahara, Masako Kurashige, Daisuke Umeda, et al. Ovarian high-grade serous carcinoma cells with low SMARCA4 expression and high SMARCA2 expression contribute to platinum resistance. The Journal of pathology. 2023. 260. 1. 56-70
  • Kurosaki Y, Saori Itoi-Ochi, Ota A, Miyazaki A, Kato H, Nojima S, Morii E, Yokoi K, Fujimoto M, Tanemura A. Basal cell carcinoma of the umbilicus associated with sweat gland structures: Two case reports. Medicine. 2023. 102. 8. e33128
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MISC (5件)：
  • 野島 聡. 3次元イメージングの臨床病理学への応用. 実験医学別冊 ライトシート顕微鏡実践ガイド 組織透明化&ライブイメージング. 2023
  • 野島 聡, 洲崎 悦生, 森井 英一, 上田 泰己. 病理学 組織透明化/3次元観察技術CUBICの臨床病理診断への応用. 医学のあゆみ. 2018. 264. 8. 688-690
  • 野島 聡, 森井 英一. 病理組織学的観点からみた、がんの不均一性. 実験医学増刊 がん不均一性を理解し、治療抵抗性に挑む. 2018. 36. 2
  • 野島 聡, 豊福 利彦, 熊ノ郷 淳. 話題の疾患と治療 Semaphorin 4A遺伝子の突然変異と網膜色素変性症. 感染・炎症・免疫. 2014. 43. 4. 350-352
  • 野島聡, 熊ノ郷淳. セマフォリンによる免疫制御と疾患病原性. 実験医学増刊 シグナル伝達研究最前線2012. 2012. 30. 5
講演・口頭発表等 (5件)：
  • 組織病理学に寄与する先端イメージング技術
    (第112回 日本病理学会総会・特別企画:病理専門医が得られる研究マインド 2023)
  • 血管疾患とクラスIV型セフォマリン分子群
    (第27回 日本血管病理研究会・特別講演 2022)
  • クラスIV型セマフォリン分子群の病理学的研究
    (第67回 日本病理学会秋期特別総会・A演説 2021)
  • 病理組織標本の透明化と 3 次元イメージング
    (第108回 日本病理学会総会・シンポジウム4:組織を見る新技術 2019)
  • 病理学研究への招待
    (日本病理学会近畿支部 夏の学校 2018)
学歴 (2件)：
  • 2014 - 大阪大学 医学部 医学博士(論文博士)
  • 2000 - 2006 大阪大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 医学博士
経歴 (5件)：
  • 2021/06 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科 病態病理学 准教授
  • 2020/04 - 2021/05 大阪大学 医学部附属病院 病理診断科 准教授
  • 2008/07 - 2020/03 大阪大学 大学院医学系研究科 病態病理学 助教
  • 2008/04 - 2008/06 大阪大学 医学部附属病院 病理部 医員
  • 2006/04 - 2008/03 大阪大学 医学部附属病院 初期臨床研修医
委員歴 (1件)：
  • 2016/05 - 現在 日本病理学会 学術評議員
受賞 (6件)：
  • 2021/11 - 日本病理学会 学術研究賞(A演説)
  • 2018/08 - 日本病理学会 第15回 日本病理学会カンファレンス 最優秀ポスター賞
  • 2015/04 - 第55回 学術奨励賞 公益財団法人 宇部興産学術振興財団
  • 2014/08 - 日本病理学会 第11回 日本病理学会カンファレンス 優秀ポスター賞
  • 2013/08 - 大阪大学 第2回 大阪大学総長奨励賞
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所属学会 (2件)：
日本免疫学会 ,  日本病理学会
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