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J-GLOBAL ID：202002210439906497   整理番号：20A0639486

ロードノイズを対象とした自動車車体の概念設計モデルの構築

著者 (2件)： 山崎徹 (神奈川大) ,  菊地通 (神奈川大)
資料名： 神奈川大学工学研究  (Technology Reports, Kanagawa University)
号： 3  ページ： 109-110  発行年： 2020年02月28日 
JST資料番号： G0032C  ISSN： 2433-5169  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・自動車車体の開発は,これまで衝突安全性,操安性,乗り心地,快適性などの性能を高次元でバランスさせることで成立。
・新しい自動車としての概念を創出しつつ,その概念を実現するための性能も含め,より高次元でバランスをとることが重要。
・振動騒音分野においては,開発初期の振動騒音設計で考慮できる現象およびモデルは限定。
・開発初期の計画段階に使用できる多性能適正化技術の開発を目指し,ロードノイズを対象とした車体の初期設計モデルを開発。
・ロードノイズの形で考えないモデルの要件とモデルの構築を述べ,統計的エネルギー解析法を説明。
・その結果,概念設計モデルによる現象の記述および低減コンセプトを獲得できることを確認。

シソーラス用語： 走行試験 ,  自動車 ,  *雑音解析 ,  *概念設計 ,  *自動車車体構造 ,  モデル ,  安全性 ,  乗り心地 ,  快適性 ,  最適化 ,  高次元 ,  騒音
準シソーラス用語： ロード試験 ,  自動車車体 ,  衝突安全性 ,  振動騒音 ,  設計モデル

分類 (1件)： 車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (5件)： ロードノイズ ,  自動車車体 ,  概念設計 ,  モデル ,  構築