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J-GLOBAL ID:202002210542285294   整理番号:20A1171210

日本,2016年の熊本における2つの大規模M_JMA6.5とM_JMA7.3イベント中の震源近傍の強いパルス【JST・京大機械翻訳】

Near-Source Strong Pulses During Two Large MJMA 6.5 and MJMA 7.3 Events in the 2016 Kumamoto, Japan, Earthquakes
著者 (5件):
資料名:
巻: 177  号:ページ: 2223-2240  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0169A  ISSN: 0033-4553  CODEN: PAGYAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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日本の2016熊本地震の2つの大きなM_JMA6.5とM_JMA7.3イベントの間,震源断層近くで強いパルスを伴う非常に大きな地動が観測された。両イベントの間の震源近傍の強いパルスの発生メカニズムを調べるために,まず,経験的Green関数法を用いて,0.2~10Hzの広帯域周波数範囲における強震動シミュレーションを行った。M6.5とM7.3の両方の事象に対して,強い運動発生領域(SMGA)源モデルを作成し,地動をシミュレートした。これにより,観測された地動の特性を,震源域の中と周辺で再現することができた。また,震源近傍の強震動に対する破壊指向性の影響を研究するために,仮想的な単純な震源モデルに基づく地盤運動シミュレーションを行った。震源近傍の強震動に対する破壊指向性効果に関する主な知見は以下の通りである。(1)M6.5イベントの間,2つの横ずれSMGAからの順方向と上向き方向の破壊方向性は,それぞれ,断層の正常と平行成分における2つの明確な強いパルスを引き起こした。(2)M7.3イベントの間,小さい正の滑りを含む横ずれSMGAからの断層傾斜方向に沿った上方の破壊指向性は,断層平行と正常成分の両方で強いパルスを引き起こした。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震学一般  ,  地震の物理的性質  ,  地質構造・テクトニクス 

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