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J-GLOBAL ID:202002210551674909   整理番号:20A1924894

マイクロ波支援三相分配システムを用いた微細藻類ドコサヘキサエン酸リッチ油の分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of microalgal docosahexaenoic acid-rich oils using a microwave-assisted three-phase partitioning system
著者 (4件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類Schizocytium limacinium SR21の培養ブロス中の蛋白質,炭水化物,フラボノイドおよび他の生成分からドコサペンタエン酸(DPA)およびドコサヘキサエン酸に富む油を分離し精製するために,新規で効率的なマイクロ波支援三相分配システム(MA-TPPS)を開発した。MA-TPPSを,応答曲面法(RSM)を用いて応答曲面を作成するために3レベル4独立因子中心複合計画(CCD)によって最適化した。最適化したパラメータは,n-ヘキサン(37.5%)酢酸カリウム(1.33%)と培養ブロス(33.33%)の濃度(w/w,%)と,マイクロ波電力期間(650W,25s)とpH(7.2)であった。最適化した条件下で得られた対応する収率は,β-カロテンの96.97±1.22%,アスタキサンチンの94.88±0.93%,DHAの98.90±0.89%,および油中の全脂肪酸(TFAs)の98.36±1.11%であり,n-ヘキサン相中の油の99.18±0.98%であった。一方,94.79±0.96%の蛋白質は中間の固体界面で回収され,93.29±1.25%の総フラボノイドが底塩相で回収された。検証したモデル系を15gから50gの実験室レベルでスケールアップした。スケールアップ実験での全成分の回収収率は同じであった。抽出したDHA-油を,半分取高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって精製し,核磁気共鳴(NMR)によって分析した。DHAの精製収率は従来法と同等であった。これらの事実は,短時間かつ容易にスケーラブルな特性におけるより高い生成物収率と共に,微細藻類バイオマスからのDPA&DHAに富む油の分離および精製のためのMA-TPPSの使用を可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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