文献

J-GLOBAL ID：202002210766875303   整理番号：20A2096501

動摩擦力による発熱の機構と発熱量の測定

著者 (1件)： 村尾美明 (元 香川県立高等学校)
資料名： 物理教育通信(Web)
巻： 180  ページ： 10-13(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1769A  ISSN： 2433-4529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 運動物体が床面から受ける動摩擦力で発熱する機構を考察した。また,動摩擦力がする仕事量と発熱量(摩擦熱)を測定した。(著者抄録)

シソーラス用語： *摩擦 ,  摩擦力 ,  *発熱 ,  摩擦熱 ,  仕事 ,  力 ,  熱電対 ,  温度計
準シソーラス用語： 転がり摩擦力 ,  *動摩擦

著者キーワード (3件)： 動摩擦力 ,  仕事と発熱 ,  摩擦熱

分類 (2件)： 物理教育  (BA01050L) ,  熱量測定,熱量計  (AD06030G)

引用文献 (6件)：

• 1) 鈴木亨:「蜘蛛の糸」とPSEUDOWORK,物理教育通信166(2016)109-114
• 2) 西尾信一:教科書に紛れ込んだpseudowork,物理教育通信167(2017)36-40
• 3) 西尾信一:「仕事とエネルギーの指導」~動摩擦力のする仕事を扱うのはやめましょう,物理教育通信169(2017)58-61
• 4) 西尾信一:仕事とエネルギーの指導についての提案,物理教育通信179(2020)15-20
• 5) Bruce Ame Sherwood ,W.H.Bernard:Work and heat transfer in the presence ofsliding friction,Am.J.Phys.52(1984)1001-1007

タイトルに関連する用語 (3件)： 動摩擦 ,  発熱 ,  発熱量