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J-GLOBAL ID:202002210909792425   整理番号:20A1130609

発酵性糖生産のためのアブラヤシ空果房のマイクロ波支援シュウ酸前処理の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Microwave-Assisted Oxalic Acid Pretreatment of Oil Palm Empty Fruit Bunch for Production of Fermentable Sugars
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 2673-2687  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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前処理はバイオマスのバイオエタノールへの変換における重要な段階である。本研究では,マイクロ波支援シュウ酸(MOA)前処理を,バイオマスの酵素糖化を強化するために,アブラヤシ空果房(OPEFB)を前処理するために選択した。本研究の目的は,糖生産を削減するための最適な前処理条件を決定することであり,酵母によってさらに発酵させてエタノールを生産することができた。予備研究を行い,応答曲面法(RSM)を用いて最適化に使用される加熱と温度の範囲を決定した。中心複合計画(CCD)を3つの独立変数(加熱時間,温度および酸濃度)を用いて用いた。初期バイオマス当たりの還元糖収率を応答変数として用いた。160,170,180,190および200°Cで5,7.5,10,12.5および15分間行った予備研究は,170~190°Cの温度で5~10分間の前処理が他の条件よりも高い還元糖を生成することを示した。RSMを用いた最適化は,OPEFBのMOA前処理の最適条件が,1.1%シュウ酸による190°C,3分間で,酵素糖化後に34.60%の還元糖をもたらすことを示した。前処理したOPEFBを特性化し,未処理OPEFBと比較した。MOA前処理は,OPEFBから50.57%のリグニンと76.56%のヘミセルロースを除去することに成功した。これらは,それぞれ1339~1650cm-1と1735cm-1の官能基の吸収バンドの減少または消失によって確認された。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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