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J-GLOBAL ID:202002211050799277   整理番号:20A2102270

UHPLC-Q-TOF-MS/MS技術に基づく藤ナシ根の化学成分の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Chemical Components in Actinidia chinensis Root by UHPLC-Q-TOF-MS/MS
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号: 14  ページ: 1725-1731  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:トウナシの根の化学成分を迅速に同定し、この生薬の後続の物質基礎と品質管理などの研究に参考を提供する。方法:超高性能液体クロマトグラフィー-四重極-飛行時間型質量分析(UHPLC-Q-TOF-MS/MS)を用いて、トウナシ根の化学成分を測定した。カラムはWatersXSelectHSST3,移動相は0.1%ギ酸アセトニトリル溶液-0.1%ギ酸水溶液(傾斜溶離),カラム温度は40°C,流速は0.3mL/min,注入量は3μLであった。エレクトロスプレーイオン源を用い、負イオンモードでデータを収集し、スキャン範囲はm/z501500、乾燥ガス温度は350°C、噴霧圧力は45psi、キャピラリー電圧は3500V、シース温度は350°Cであった。準分子イオンと二次フラグメントイオン情報に基づき、関連文献及び対照品の保持時間と質量分析分解規則を結びつけ、検出された化学成分に対して構造鑑定を行った。結果と結論;全部で58の化学成分が同定され、16の五環トリテルペノイド(例えば、ヒドロキシ積雪シュウ酸、サンザシ酸、コロソール酸、オレアノール酸、ウルソール酸など)、12のフラボノイド類(例えばルチン、クエルシトリン、ルテオリン、ムラニンなど)を含む。17の有機酸化合物(例えばクリプトクロロゲン酸、イソクロロゲン酸A、イソクロロゲン酸Cなど)などは、9つの化合物(例えばプロアントシアニジンB1、B2、ルテオリンなど)が初めて藤ナシ根から同定された。UHPLC-Q-TOF-MS/MS技術は、トウナシの根中の化学成分を迅速に同定することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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生薬一般  ,  有機化合物の各種分析  ,  液体クロマトグラフィー  ,  植物の生化学  ,  薬物の分析 
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