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J-GLOBAL ID:202002211104480954   整理番号:20A1954612

膵臓腫瘍と戦うためのホスホイノシトール-3-キナーゼ酵素α(PI3Kα)阻害剤としてのピペラジニル-フロピリミジンベース足場の構築【JST・京大機械翻訳】

Elaborating piperazinyl-furopyrimidine based scaffolds as phosphoinositol-3-kinase enzyme alpha (PI3Kα) inhibitors to combat pancreatic cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 53  ページ: 32103-32112  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホスホイノシトール-3-キナーゼ酵素(PI3K)は,様々な哺乳動物細胞,特に膵臓細胞において発癌性成長を駆動する際に重要な役割を果たす。本研究では,一連の新規フロ[2,3-d]ピリミジン系化合物を設計し,PI3K-α阻害剤として合成した。既知PI3K-α阻害剤の構造-活性相関(SAR)研究に従って,アミド,尿素およびエーテルを含む異なるリンカーをピペラジニルフロ[2,3-d]ピリミジンコアに付着させた。中程度のPI3K-α阻害活性を示す合成化合物を,PANC-1細胞株における膵臓癌に対する抗増殖活性について試験した。化合物7bと8aは,それぞれ4.5μMと6μMのIC_50値で最も高い抗増殖活性を示し,新しく合成した化合物の中で最良のin vitro PI3K阻害能を示した。さらに,すべての新しく合成した最終化合物を60のヒト癌細胞株で試験した。ドッキング研究をPI3K-α活性部位で行い,FDA承認PI3K-α阻害剤に匹敵する結合様式を示した。これらの新規に発見された脂質キナーゼ阻害剤は,新しい標的化抗癌剤の開発に対する潜在的候補と考えられる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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