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J-GLOBAL ID:202002211162845728   整理番号:20A2726700

日本の仙台における健常成人のインフルエンザCウイルス抗体価の縦断的経過【JST・京大機械翻訳】

Longitudinal course of influenza C virus antibody titers of healthy adults in Sendai, Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザCウイルスは,ヒトの軽度の呼吸器疾患を引き起こす。以前の研究は,子供で循環する優勢な血球凝集素-エステラーゼ遺伝子系統が成人集団の間で選択されるかもしれないが,成人におけるインフルエンザCウイルスの有病率は記述されていないことを示唆した。成人におけるインフルエンザCウイルス感染の頻度を評価する。病院の従業員から定期的職業医療検査で収集した血清試料の赤血球凝集阻害アッセイを実施した。合計679の血清サンプルを,2011年から2016年の間に,縦断的シリーズの一部として,2年の医療診断に参加した57人の被験者から採取した。C/KanagawaおよびC/Sao Paulow系統ウイルスに対する抗体の力価を検出した。57人の被験者からの10の血清サンプル対は,少なくともインフルエンザC抗体価の4倍の増加を示した。3人の被験者からの検体はC/KanagawaとC/Sao Paulow系統の両方に対して抗体価増加を示し,4人の被験者はC/Sao Paulow系統に対して力価の増加を示し,3人の被験者はC/Kanagawa系統に対して力価の増加を示した。C/Kanagawa系統では,C/Kanagawa系統に対する抗体価の半数が,2014年5月に検出され,一方,C/Sao Paulow系統に対する増加は2011年から2016年に検出された。5年インフルエンザCウイルス感染率は17.5%と推定された。C/Sao PaulowおよびC/Kanagawa系統と交差反応した抗体があった。結果は,C/Sao Paulowが,C/Kanagawa系統の共循環を伴って,この領域の成体個体群における主な系統であることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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