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J-GLOBAL ID：202002211181619428   整理番号：20A0956546

澱粉とポリビニルアルコールを用いた大規模建設現場からの土壌ダスト放出の抑制【JST・京大機械翻訳】

Suppression of Soil Dust Emissions from Large-Scale Construction Sites Using Starch and Polyvinyl Alcohol

著者 (7件)： Choi Jong-Soo (Kwangwoon University, South Korea) ,  Kim Dong-Su (Kwangwoon University, South Korea) ,  Choi Yu-Lim (Kwangwoon University, South Korea) ,  Prasanna Lingamdinne Lakshmi (Kwangwoon University, South Korea) ,  Reddy Koduru Janardhan (Kwangwoon University, South Korea) ,  Yang Jae-Kyu (Kwangwoon University, South Korea) ,  Chang Yoon-Young (Kwangwoon University, South Korea)
資料名： International Journal of Chemoinformatics and Chemical Engineering  (International Journal of Chemoinformatics and Chemical Engineering)
巻： 8  号： 2  ページ： 38-46  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3942A  ISSN： 2155-4110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市域における大規模建設サイトから放出された土壌粉塵は大気質に影響し,住民に対する重度の健康脅威を引き起こす。水噴霧は一般的に建設現場における粉塵放出を低減するために実施されているが,その長期的有効性は疑問である。本研究では,Seoulの建設現場における土壌粉塵放出の抑制のために,澱粉,ポリビニルアルコール(PVA),および澱粉とPVAの混合物の種々の割合における有用性を調べた。各塵埃抑制剤の効率を,異なる濃度の抑制剤と土壌テクスチャの下で,実験室規模の風洞箱における試験土壌試料で試験した。澱粉とPVAは土壌粉塵放出を抑制する優れた能力を示し,その結果,30μg/m3の日限界値よりPM10が低くなった。PVAは,澱粉上のすべての条件に対して,より高い土壌塵埃抑制能力を示した。ダスト抑制剤を散布した試験土壌は,未処理土壌に比べて団粒安定性を有意に改善した。Copyright 2020 IGI Global All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 風洞 ,  *ポリビニルアルコール ,  *澱粉 ,  塵埃 ,  都市域 ,  住民 ,  抑制剤 ,  土壌テクスチャ ,  有効性 ,  PM10
準シソーラス用語： 粉塵 ,  大気質 ,  *発塵 ,  *建設現場 ,  *土壌ダスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PM10 ,  ポリビニルアルコール(PVA) ,  土壌ダスト ,  澱粉 ,  抑制剤

分類 (2件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 澱粉 ,  ポリビニルアルコール ,  大規模 ,  建設現場 ,  土壌ダスト ,  放出