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J-GLOBAL ID:202002212190631039   整理番号:20A0532203

アユPlecoglossus altivelisにおけるFlavobacterium psychrophilumに対する油アジュバント不活化ワクチンにより誘導される免疫応答【JST・京大機械翻訳】

Immune responses induced by oil-adjuvanted inactivated vaccine against Flavobacterium psychrophilum in ayu Plecoglossus altivelis
著者 (8件):
資料名:
巻: 98  ページ: 585-594  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Flavobacterium sychrophilum(FKC+Adj)の油アジュバント処方ホルマリン死滅細胞は,アユPlecoglossus高度における細菌冷水病(BCWD)に対して強い効果がある。本研究では,アユにおけるワクチンによる強い保護の基礎となる機構を理解することを目的とした。FKC+Adjおよびホルマリン殺菌細胞(FKC)群の抗体価は,アジュバント(MCY+Adj)群により,修飾された細胞培養液注入(MCY)群およびMCYのそれらより有意に高かった。最も高い抗体価は,FKC+Adj群で観察された。リンパ球カフのない肉芽腫性炎症は,FKC+AdjおよびMCY+Adj群の脾臓および体幹腎臓で観察されたが,肉芽腫の大きさは,MCY+Adj群よりFKC+Adjで大きかった。IL-8の遺伝子発現レベルは,ワクチン接種後4週目にFKC+Adj群で有意にアップレギュレーションされた。対照的に,IL-10遺伝子発現レベルはワクチン接種後4週間でFKC+Adjにおいて有意に抑制された。感染後2日以内に,FKC+Adj群の脾臓および体幹腎臓において,F.psychrophilumはほとんど除去された。蛍光免疫組織化学により,MCY,FKCおよびMCY+Adj群において,感染魚の脾臓および体幹腎臓において多くの細菌シグナルが検出されたことが示された。しかしながら,蛍光シグナルは,チャレンジ後のFKC+Adj群の器官では検出されなかった。これらのデータは,FKC+Adjワクチン接種魚においてF.psychrophilumが直ちに除去され,食細胞の特異的抗体と活性化の両方がアユにおけるF. chrophphilumを明らかにするために必須であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般 

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