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J-GLOBAL ID：202002212257598511   整理番号：20A0545913

初期設計段階における複雑なエンジニアリングシステムの設計を支援するためのモデリングフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A modelling framework to support design of complex engineering systems in early design stages

著者 (2件)： Abdoli Shiva (Sustainability in Manufacturing and Life Cycle Engineering Research Group, School of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of New South Wales, Sydney, Australia) ,  Kara Sami (Sustainability in Manufacturing and Life Cycle Engineering Research Group, School of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of New South Wales, Sydney, Australia)
資料名： Research in Engineering Design  (Research in Engineering Design)
巻： 31  号： 1  ページ： 25-52  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0221A  ISSN： 0934-9839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生産,組立またはロジスティックシステムは広い領域に存在する。このようなシステムのライフサイクル性能,コストおよび環境影響の50%以上は,それらの初期設計段階([数式:原文を参照])で作られたそれらの決定によるものである。しかし,このようなシステムの大規模で学際的な本質は,それらの設計をかなり困難にしている。ほとんどの設計手法は,各下位レベルにおける設計が次のレベルに進む前に最終化/凍結されるような逐次アプローチに従う。しかし,そのようなアプローチは,設計の不整合をもたらす可能性のある異なる設計分野間の相互作用を適切に扱わない。したがって,本論文は,そのようなシステムの初期設計段階における統合アプローチを可能にするモデリングフレームワークを提案することを目的とした。この目的のために,最初に,すべての設計要件を具体化できる実行可能なメタアーキテクチャを開発することを規定した。第二に,フレームワークは,あるサポートアルゴリズムと最適化モデルによるメタアーキテクチャの間の相互接続を記述する。これにより,異なる設計代替案の生成とシミュレーションを可能にし,システム統合性能に及ぼす異なる設計決定の影響を観察した。したがって,提案したフレームワークは,そのようなシステムの初期設計段階における意思決定を支援するために用いることができる。このフレームワークは,提案フレームワークの実用化を示すために役立つ,倉庫領域からの実際の事例研究に適用される。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *物流システム ,  システムインテグレーション ,  相互接続 ,  意思決定 ,  ライフサイクル ,  倉庫 ,  事例研究 ,  環境影響 ,  アルゴリズム ,  凍結 ,  計算機アーキテクチャ
準シソーラス用語： 最適化モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 複雑なエンジニアリングシステム ,  オブジェクト指向モデリング ,  システム工学 ,  システム論理アーキテクチャ ,  離散事象シミュレーション ,  有限状態機械

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 段階 ,  設計 ,  支援 ,  モデリング ,  フレームワーク