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J-GLOBAL ID：202002212716290143   整理番号：20A0764900

移動車輪型荷重を受ける地盤基礎とコンクリートスラブの間の高サイクル疲労相互作用【JST・京大機械翻訳】

High-cycle fatigue interaction between soil foundation and concrete slab under moving wheel-type loads

著者 (3件)： Hung Nguyen Huu Quoc (Department of Civil Engineering, Graduate School of Urban Innovation, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, Kanagawa 240-8501, Japan) ,  Komatsu Satoshi (Structural Concrete Division, Central Research Institute of Electric Power Industries, 1646 Abiko, Chiba, Japan) ,  Maekawa Koichi (Department of Civil Engineering, Faculty of Urban Innovation, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, Kanagawa 240-8501, Japan)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 209  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小規模疲れ実験を行い,車輪型移動荷重を受ける地盤基礎とコンクリートスラブの連成システムの破壊モードを調べた。これらの実験に基づいて,亀裂コンクリートと地盤基礎の構成モデルを統合することにより,数値疲れシミュレーションを検証した。本研究で用いた有限要素コードは,コンクリートの多方向固定亀裂モデルを,土壌の非線形せん断および体積疲れに対する多重降伏表面塑性と組み合わせることにより構築した。舗装システムの計算したたわみと破壊モードは,実験によって緊密な相関を示した。実際の作業条件を明らかにするために,フルスケールモデリングも研究した。結果は,必要十分なスラブ厚さが土壌剛性によって非線形に変化することを示して,中間の圧縮した土壌基礎は,弾性基礎に関する梁理論において根づく現在の設計値よりむしろより厚いスラブを必要とした。このように,設計スキームを修正するための重要な因子を,土壌基礎の非線形性に関連する平衡スラブ厚さに関して提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  剪断 ,  *コンクリートスラブ ,  *コンクリート ,  たわみ ,  舗装 ,  破壊モード ,  *相互作用 ,  降伏 ,  塑性 ,  移動荷重 ,  亀裂 ,  多重化 ,  剛性 ,  構成モデル

著者キーワード (4件)： コンクリート舗装 ,  疲労寿命 ,  移動荷重 ,  地盤-構造物相互作用

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 移動車輪 ,  荷重 ,  地盤 ,  基礎 ,  コンクリートスラブ ,  高サイクル疲労 ,  相互作用