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J-GLOBAL ID:202002212812169861   整理番号:20A0277882

子供の食物新恐怖症における国家間差異:5つのヨーロッパ諸国の比較【JST・京大機械翻訳】

Cross-national differences in child food neophobia: A comparison of five European countries
著者 (10件):
資料名:
巻: 81  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0038A  ISSN: 0950-3293  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品ネオホビア(FN)は,特に子供において広く研究されている。しかしながら,非常に少ない研究は,異なる国の子供におけるこの食品挙動を比較した。摂食実践と食品消費におけるヨーロッパ諸国間の明確な多様性を考慮すると,子供FNにおける交差国家差の理解を深めることは重要である。本研究の目的は,子供のために特別に設計された食品のネオホビア規模を用いて,5つのヨーロッパ諸国(フィンランド,イタリア,スペイン,スウェーデンおよびイギリス)におけるFNを調査し比較することであった。9~12歳の59名の子供(54%の少女)を各国の学校から募集し,イタリアの小児食品新生児尺度(ICFNS,Laureati,Bergamaschiら,2015)を完成させ,それぞれの言語に翻訳した。両親(n≒300)は子供に対する食品消費頻度アンケートを完了し,背景情報を提供した。ツールの信頼性を内部整合性と時間安定性を通して評価した。全内部整合性は0.76であった。国によって計算したとき,内部の一貫性は,すべての国のために満足できた(Cronbachのアルファ>0.70)。FNは果実と野菜の消費,全粒ビスケットの嗜好,半固体食品の導入時期に負に関連していた。英国人とスウェーデン人の子供とのFNにおける小さいが有意な交差国家差があり,最も新生児よりもFNにおいて有意に高く,最も親性の高い小児よりもFNにおいて有意に高かった。結果は,このツールが9~12歳の年齢範囲の子供を有するすべての試験国で成功裏に使用できることを示した。このツールは,子供の間で,FNの減少などの食品行動の変化を目的とした介入の効果を測定するのに有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品一般 

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