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J-GLOBAL ID：202002212909552656   整理番号：20A1149254

駆出分画保持型心不全患者の入院ヘモグロビン濃度と退院後心不全の易損期との連合終点イベントの関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Li Zhichao (中国医科大学附属盛京医院,沈陽,110004) ,  Wang Chuanhe (中国医科大学附属盛京医院,沈陽,110004) ,  Sun Zhijun (中国医科大学附属盛京医院,沈陽,110004)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 60  号： 6  ページ： 72-75  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:入院ヘモグロビン(Hb)濃度と駆出分画保留型心不全(HEpEF)患者の退院後易損期(退院後6090日)の連合終点イベント(全死亡及び心不全再入院)の発生との関係を検討する。方法:98例のHFpEF患者に対し、入院後24時間内にHbの検査を完成し、関連する臨床情報を記録した。退院後3カ月間フォローアップし、Hb濃度によるHFpEF患者の易損期連合終点イベント(全死亡或いは心不全再入院)の予測能力の受信者動作特性曲線(ROC)分析に対して、最適なカットポイントHb=13.1g/dLを選択した。Hb濃度に従ってHFpEF患者を低Hb群(Hb<13.1g/dL)と高Hb群(Hb≧13.1g/dL)に分けた。両群患者の入院ベースライン資料を比較し、COXリスク比例回帰分析を用いてHb濃度とHFpEF患者の易損期連合終点イベントの関係を分析し、両群の易損期連合終点イベントの発生率を比較した。結果:高Hb群と比較すると、低Hb群の女性比例、NYHA心機能分類、血液脳ナトリウム利尿ペプチド、D-二量体、クレアチニン、尿素窒素レベル及びフロセミド使用割合が高く、赤血球圧積及びアルブミンレベルが低い。多変量Coxリスク比例回帰分析により、ベースラインHbレベルは、易損期連合終点イベント(HR0.963,95%CI0.9390.987)であった。P=0.003)の独立予測因子は、Hb濃度が1g/dL増加すると、3.7%の易損期連合終点イベントの発生リスクを減少できる。易損期追跡期間中、低Hb群の易損期連合終点イベントの発生率が高いHb群より高く(33.3%対15.1%、P=0.034)、両群の易損期死亡率に統計学的有意差がなかった。結論入院時Hb濃度はHFpEF患者の易損期内連合終点事件発生リスクを独立に予測でき、Hb<13.1g/dL時にHFpEF患者の易損期内連合終点事件は増加する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  赤血球 ,  アルブミン ,  *ヘモグロビン ,  死 ,  死亡率 ,  *心不全 ,  二量体 ,  尿素態窒素 ,  BNP【ペプチド】 ,  ラクタム ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  スルホンアミド ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  *エンドポイント ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  フロセミド

タイトルに関連する用語 (8件)： 駆出分画 ,  心不全 ,  患者 ,  入院 ,  ヘモグロビン濃度 ,  退院 ,  終点 ,  イベント