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J-GLOBAL ID:202002212951607704   整理番号:20A0034821

同調イナーターを用いた電磁変換器の実験的特性評価と性能改善評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental characterization and performance improvement evaluation of an electromagnetic transducer utilizing a tuned inerter
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 1-2  ページ: 56-72  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1147A  ISSN: 1077-5463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,同調慣性質量電磁変換器(TIMET)と呼ばれる調整されたイナータを利用したエネルギー変換装置の実験的検証について報告する。TIMETはモータ,回転質量,同調ばねから成る。モータと回転質量をボールねじに接続し,ボールねじに接続した同調ばねを振動構造に接続した。したがって,構造の振動エネルギーはモータによって電気エネルギーとして吸収される。さらに,増幅された慣性質量は,比較的小さな物理的質量を回転させることによって実現することができた。したがって,同調ばね剛性と慣性質量を適切に設計することにより,モータは共鳴効果によりより効果的に回転でき,より効果的なエネルギー発生をもたらす。著者らは,TIMETのプロトタイプを設計し,電磁変換器のための調整されたイナータの有効性を検証するための試験を行った。励起試験により,TIMETにより生成したヒステリシスループの特性を調べた。次に,TIMETの挙動をシミュレートし,発電を正確に評価するために,曲線あてはめ技術を用いて信頼できる解析モデルを開発した。さらに,開発したモデルを用いて地震荷重を受ける構造に関する数値シミュレーション研究を行い,振動抑制能力とエネルギー収穫効率の両方における従来の電磁変換器に対するTIMETの利点を示した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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振動伝搬 

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