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J-GLOBAL ID:202002212991686732   整理番号:20A1827642

緑膿菌に対する溶接Cu含有304Lステンレス鋼の耐食性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Corrosion Resistance of Welded Cu-Bearing 304L Stainless Steel Against Pseudomonas aeruginosa
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 102  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7077A  ISSN: 2296-8016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Pseudomonas aeruginosa培地における溶接304Lステンレス鋼(304LSS)とCu含有304LSS(304L-CuSS)の微生物学的影響腐食(MIC)挙動について比較研究した。開回路電位(OCP),線形分極抵抗(LPR),電気化学インピーダンス分光法(EIS),動電位分極を用いて(溶接)鋼基板の腐食挙動を特性化した。走査電子顕微鏡(SEM)および共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)により,付着細胞のバイオフィルム形態および生/死染色条件を観察した。そして,孔食をCLSMの3Dモードで調査した。実験結果は,銅(Cu)添加が溶接ゾーン(WZs)とベース金属における304LSSのミクロ組織に明らかな影響を及ぼさないことを示した。塩化ナトリウム溶液中の304L SSと304L-Cu SSのWZsは,より低い孔食電位とより高い腐食電流密度を有した。しかし,Cuイオンの連続放出により,腐食菌体外高分子物質(EPSs)と細胞外電子伝達(EET)プロセスの排出を阻害することにより,P.aeruginosaバイオフィルムにより誘導された局在と均一腐食攻撃の両方が有意に減少した。304LSSと比較して,緑膿菌に対するWZにおける304L-CuSSの耐食性は明らかに高かった。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食基礎理論,腐食試験  ,  腐食 
引用文献 (39件):

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