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J-GLOBAL ID:202002213331836504   整理番号:20A0197538

固体酸化物燃料電池用の新しいSrおよびCoを含まないカソード材料としてのLa_0.65Ca_0.35FeO_3-δ【JST・京大機械翻訳】

La0.65Ca0.35FeO3-δ as a novel Sr- and Co-free cathode material for solid oxide fuel cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 448  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,La_0.65Ca_0.35FeO_3-δ(LCAF)ベースのカソードで製造したアノード支持固体酸化物燃料電池(SOFCs)の電気化学的性能を評価するために行った。LCAFには,La_0.6Sr_0.4Co_0.2Fe_0.8O_3-δ(LSCoF)酸素透過膜から成る典型的混合イオン-電子伝導体と比較して,高い酸素透過流束J_O_2がある。高い比表面積(S_BET=9.62m2g(-1))と高い結晶性を有するLCAF粉末をクエン酸塩ベースの液体混合技術によって調製した。LCAFカソードを有するアノード支持セルは,0.7Vの端子電圧下で800°Cにおいて3.4Wcm-2の高い電力密度を有した。セルの性能は,LCaF-GdドープCeO_2(GDC)の複合カソードを調製することによってさらに強化される。LCaF-GDC複合カソードで作製したセルの最大電力密度は800°Cで4.4Wcm-2に達した。市販のLa_0.6Sr_0.4Co_0.2Fe_0.8O_3-δ(LSCoF)から調製したカソードを有するセルと比較して,このセルは500~800°Cの範囲内ですべての温度で優れた電気化学的性能を示した。LCAFの高い電子的およびイオン伝導性は,LCaFベースのカソードを有するアノード支持セルの優れた電気化学的性能に寄与すると推定される。LCAFはSOFC用カソード材料として有望な候補であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 
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