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J-GLOBAL ID：202002213835356801   整理番号：20A1105088

連成SPHおよびFEMシミュレーションと解析解により予測された浮遊薄弾性板における非線形波【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear waves in a floating thin elastic plate, predicted by a coupled SPH and FEM simulation and by an analytical solution

著者 (3件)： Ma Chong (National Maritime Research Institute, Japan) ,  Iijima Kazuhiro (Osaka University, Japan) ,  Oka Masayoshi (National Maritime Research Institute, Japan)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 204  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,表面構造剛性と慣性の影響の下で線形および非線形波動を強調した。主な焦点は,水面上に浮遊する薄い弾性板の波にある。薄い弾性板で伝搬する波動を予測するために,スモイド粒子流体力学と有限要素法を組み合わせた数値シミュレーション法を開発した。検証のために,シミュレーション結果を,線形規則波事例に対する線形ポテンシャル理論に基づいて,数値法により得られた結果と比較した。入射波振幅が増加したとき,波動の非線形性がシミュレーション結果で観察された。非線形波動の特性を,Stokes波理論と同様の方法で導いた数学的解を通して解明した。従来の非線形自由表面波との比較により,有意差を確認した。正のピークは一つの周波数範囲で非線形性による負のピークより高かったが,他の周波数範囲では逆であった。非線形波の振幅は,2つの周波数範囲の間の周波数で,発散的に増加した。全体として,数値シミュレーションで観察された弾性板における非線形波の特性を,数学解が効果的に説明することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  波動 ,  ポテンシャル論 ,  有限要素法 ,  流体力学 ,  浮遊 ,  *解析的解法 ,  水面 ,  線形性 ,  規則波 ,  入射波
準シソーラス用語： Stokes波 ,  数値シミュレーション ,  弾性板 ,  非線形波動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 非線形波動 ,  VLFS ,  カップリング ,  SPH ,  FEM ,  Stokes展開

分類 (3件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  音波伝搬  (BB03030G) ,  流体波  (RC10013M)

タイトルに関連する用語 (7件)： SPH ,  FEMシミュレーション ,  解析解 ,  予測 ,  浮遊 ,  弾性板 ,  非線形