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J-GLOBAL ID：202002213926769194   整理番号：20A0296662

相互接続マイクログリッドのエネルギー管理のための弾力的分散モデル予測制御【JST・京大機械翻訳】

Resilient distributed model predictive control for energy management of interconnected microgrids

著者 (4件)： Ananduta Wicak (Institut de Robotica i Informatica Industrial, CSIC-UPC, Barcelona, Spain) ,  Maestre Jose Maria (Department of System and Automation Engineering, University of Seville, Seville, Spain) ,  Ocampo-Martinez Carlos (Institut de Robotica i Informatica Industrial, CSIC-UPC, Barcelona, Spain) ,  Ishii Hideaki (Department of Computer Science, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Japan)
資料名： Optimal Control Applications & Methods  (Optimal Control Applications & Methods)
巻： 41  号： 1  ページ： 146-169  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0603B  ISSN： 0143-2087  CODEN： OCAMD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデル予測制御(MPC)に基づく相互接続マイクログリッドの分散エネルギー管理は,すべてのエージェント(マイクログリッド)の協力に依存する。本論文では,エージェントのいくつかが一つのタイプの敵行為(攻撃)を実行する場合を検討し,それらは分散MPCアルゴリズムを実行することにより計算された決定に従わない。これに関して,これらのエージェントは全体としてネットワークの性能を劣化させるコストでより良い性能を得ることができた。本論文では,そのような問題を扱うことができる弾力的な分散法を提案した。この方法は二つの部分からなる。第一の部分は,アルゴリズムから得られた決定が高い信頼性を持つ攻撃の大部分に対してロバストに実行可能であることを保証することである。この部分では,機会制約問題としての攻撃を考慮して,経済的配分問題を定式化し,2段階ランダム化ベース手法を用いて,事前定義レベルの信頼性を持つ実行可能な解を得た。第二の部分は,Bayes推論による仮説試験を利用し,その近傍との接続を決定するための混合整数問題を解くために各エージェントを必要とする,adversエージェントの同定と軽減にある。さらに,確率論的アプローチを用いて計算した決定の解析と同定と軽減法の結果を提供した。提案した手法の性能も数値シミュレーションにより示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定式化 ,  エージェント ,  ロバスト性 ,  アルゴリズム ,  仮説検定 ,  信頼性 ,  *マイクログリッド ,  割当問題 ,  ネットワーク ,  エネルギー管理 ,  Bayes推定 ,  *相互接続
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  確率的方法 ,  分散エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分散MPC ,  分散最適化 ,  経済的配分 ,  マイクログリッド ,  弾力的アルゴリズム

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 相互接続 ,  マイクログリッド ,  エネルギー管理 ,  分散モデル予測制御