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J-GLOBAL ID:202002214036617399   整理番号:20A1209231

インスリン誘導転写因子SHARP-1はSIRT1長寿遺伝子の転写を抑制する【JST・京大機械翻訳】

An insulin-inducible transcription factor, SHARP-1, represses transcription of the SIRT1 longevity gene
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資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3090A  ISSN: 2405-5808  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分裂および毛髪関連蛋白質(SHARP)-1遺伝子のラットエンハンサーは,インシュリン誘導性転写抑制因子をコードする。長寿遺伝子,サーチュイン1(SIRT1)は蛋白質deacetylaseをコードする。これらは,肝臓グルコース代謝の調節において重要な役割を果たしている。本研究では,これらの遺伝子発現との相関を評価するために,ラットH4IIE肝癌細胞におけるSIRT1阻害剤または活性化因子による処理によるSHARP-1遺伝子の発現に対するSIRT1の影響を調べた。SIRT1阻害剤はSHARP-1 mRNAのレベルを増加させたが,SIRT1活性化因子はそれを減少させた。次に,ルシフェラーゼレポーターアッセイを用いたヒトSIRT1遺伝子の転写活性に及ぼすSHARP-1の影響を決定した。SIRT1遺伝子のプロモーター活性はSHARP-1により特異的に抑制された。5′欠失または変異構築物を用いたさらなるレポーター分析は,SIRT1遺伝子プロモーターのEボックス配列(5′-CACGTG-3′)がSHARP-1の阻害効果に必要であることを明らかにした。従って,SHARP-1とSIRT1遺伝子の間の発現は負の相関を示し,SHARP-1はSIRT1遺伝子の転写を抑制すると結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  生物学的機能  ,  肝臓  ,  細胞生理一般 

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