文献
J-GLOBAL ID:202002214043634900   整理番号:20A1011754

軸外分割望遠鏡による外惑星の高コントラスト撮像のための4次コロナグラフ【JST・京大機械翻訳】

Fourth-order Coronagraph for High-contrast Imaging of Exoplanets with Off-axis Segmented Telescopes
著者 (3件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 213 (10pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1567A  ISSN: 1538-3881  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
潜在的に居住可能な惑星の高コントラスト画像化を可能にするために,望遠鏡ポインティング誤差とホスト星の有限角度直径に十分に鈍感な,軸外セグメント化望遠鏡のための4次ヌルを持つコロナグラフシステムを提案した。コロナグラフシステムの内部作動角は1λ/Dに近く,外部限界はなかった。提案したコロナグラフシステムは,新しい焦点面マスクと二次ヌルによる最適化Lyot停止から構成されている。新しい焦点面マスクは位相変調による帯域制限マスクの拡張である。二つの新しいコロナグラフシステムを互いに直交するように配置することにより,四次ヌルをもつコロナグラフシステムを構築した。提案したシステムは狭帯域利用に限られている。提案したコロナグラフシステムの特性を解析的に導出した。これは,(1)有限の星の直径による星の光の漏れと望遠鏡のポインティングジッタ,(2)ピークスループットを含む。0.75μmの単色光と8.5mの直径をもつ軸外一次ミラーを考慮して,これらの解析式に基づいてこのコロナグラフシステムの性能シミュレーションを達成した。マスクの広い動作領域のおかげで,結果は,地上惑星軌道のKとGのdwarfsが,望遠鏡ポインティングジッタが0.01λ/D≒240以下である条件下で検出できることを示した。提案したコロナグラフシステムは,将来の空間軸外六角形分割望遠鏡による潜在的に居住可能な惑星の検出に有望である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙線・天体物理観測技術 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る