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J-GLOBAL ID：202002214557587534   整理番号：20A0781063

「軌道工事の施工方法」4)大規模編成群によるレール交換

著者 (1件)： 本山寛 (JR東日本)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 58  号： 4  ページ： 256-259  発行年： 2020年04月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1982年に開通した東北新幹線では,大宮~郡山間で累積通トンがJR東日本のレール交換基準である8億トンに間もなく達する見込であり,レール交換が必要。
・レール交換作業にあたり,人力作業からの脱却も考慮し,大規模なレール交換用保守用車両編成群であるレール交換システム(REXS)を導入し,レール交換作業の機械化を実施。
・REXSは,レールの運搬,積卸,交換,溶接までの一連の作業の大半を1つで施工できる大規模編成群のレール交換システム(Rail EXchange System)。
・各車は,モーターカー,レール運搬車,レール積卸車,フラッシュバット溶接車で編成,施工前の検討事項,レール交換工程の概要を解説。

シソーラス用語： *軌道 ,  *保線 ,  交換 ,  機械化 ,  新幹線 ,  私企業
準シソーラス用語： JR東日本 ,  *レール交換 ,  東北新幹線

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軌道工事 ,  施工 ,  大規模 ,  レール