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J-GLOBAL ID：202002214571066650   整理番号：20A0549577

Bronteのピスタチオ(Pistacia vera L.)および加工ピスタチオ製品におけるフィトステロールおよびフィトステロール酸化物【JST・京大機械翻訳】

Phytosterols and phytosterol oxides in Bronte’s Pistachio (Pistacia vera L.) and in processed pistachio products

著者 (3件)： Massimo Lucarini (CREA, Research Centre for Food and Nutrition, Rome, Italy) ,  Laura D’Evoli (CREA, Research Centre for Food and Nutrition, Rome, Italy) ,  Ginevra Lombardi-Boccia (CREA, Research Centre for Food and Nutrition, Rome, Italy)
資料名： European Food Research & Technology  (European Food Research & Technology)
巻： 246  号： 2  ページ： 307-314  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0437A  ISSN： 1438-2377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,生のBronTeのピスタチオ,4つの工業的に加工されたピスタチオ製品およびローストされたピスタチオにおける植物ステロール(カンペステロール,スチグマステロール,β-シトステロール,Δ5-アベステロール)含有量に関するデータを提供した。本研究はβ-シトステロール酸化生成物の形成に及ぼす処理の影響についてのより大きな洞察にも寄与する。生のBronTeのピスタチオ(279mg/100g油)の総ステロール含量は加工したピスタチオより高く,加工により変化した。β-シトステロールは調べた全ての試料において優勢なステロールであった。全β-シトステロール酸化物含有量は,原料試料で見出された4.40μg/g油から,150°での焙焼試料で検出された6.30μg/g油の範囲であった。最も豊富なβ-シトステロール酸化物は6-ケト-シトスタノールであった。報告された植物ステロール酸化物プロファイルは,それらの合成がエポキシド経路を介して開始されると仮定する。したがって,6-ケト-シトスタノールはピスタチオ生成物における熱ストレスの分子マーカーとして用いることができた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ステロール ,  *植物ステロール ,  暑熱ストレス ,  *酸化 ,  *酸化物 ,  脂環式アルコール ,  ジエン
準シソーラス用語： 分子マーカー ,  エポキシ化合物 ,  酸化生成物 ,  *ピスタチオ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ピスタチオ ,  加工されたピスタチオ ,  植物ステロール ,  植物ステロール酸化物 ,  酸化経路

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： β-シトステロール ,  スチグマステロール

タイトルに関連する用語 (4件)： ピスタチオ ,  VERA ,  フィトステロール ,  酸化物