抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・超大型工作機械では,移動物質量が大きく転がり案内が使用できないので油圧技術を用いた静圧案内が採用されており,その概要を説明。
・静圧案内では油性の変化等により静圧隙間が変化するので,これを抑制する方法として対抗式静圧案内や低圧比弁式静圧案内が使用されていることを説明。
・静圧案内の送り構造にはボールねじが採用されるがバックラッシュ量が増加し,位置決め精度が劣化するので,対策として静圧ウォーム・ラック送り駆動を開発し,その原理を説明。
・使用する静圧油量を最小限とするため,静圧油を自然回収では無く自己回収できる閉回路型静圧パッドを開発。
・クロスレールが昇降する門型機でクロスレールの傾きによる加工精度悪化を無くすためにクロスレールバランスを開発し,その概要を説明。