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J-GLOBAL ID：202002214618762666   整理番号：20A1537592

日本で男性と性交渉した異種性愛者と男性のTreponema pallidumの分子タイピングとマクロライド耐性解析【JST・京大機械翻訳】

Molecular Typing and Macrolide Resistance Analyses of Treponema pallidum in Heterosexuals and Men Who Have Sex with Men in Japan, 2017

著者 (9件)： Kanai Mizue ,  Arima Yuzo ,  Nishiki Shingo ,  Shimuta Ken ,  Itoda Ichiro ,  Matsui Tamano ,  Oishi Kazunori ,  Ohnishi Makoto ,  Nakayama Shu-ichi
資料名： Journal of Clinical Microbiology  (Journal of Clinical Microbiology)
巻： 57  号： 1  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0094A  ISSN： 0095-1137  CODEN： JCMIDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,ABSTRACTは日本では劇的に増加している。著者らは,2017年に東京と大阪府県の4つの診療所と病院の患者から採取したTreponema pallidum subsp.pallidum試料の分子タイピングとマクロライド耐性分析を実施した。マクロライド耐性株14d/f(SS14様クレード)は,男性(MSM)の性を有する男性のそれらより,異性性の間の梅毒の有意に多い症例で見つかった。すなわち,異性性からの株の79%(31/39)は,MSM(オッズ比[OR],6.6;95%信頼区間[CI],1.7~26.7;P=0.002)の37%(7/19)と比較して14d/fであった(オッズ比[OR],6.6;95%信頼区間[CI],1.7~26.7;P=0.002)。さらに,菌株の83%(50/60)は23S rRNA遺伝子においてA2058G変異を有するマクロライド耐性として同定された;異性性からの株の90%(35/39)は,MSMの58%(11/19)と比較して,マクロライド耐性であった。耐性変異を有する確率は前者で有意に高かった(OR,6.4;95%CI,1.3~33.5;P=0.02)。異性女性と異性性男性は同様の分布を示し,男性に限定した場合,関係は同じままであった。菌株タイプ分布およびマクロライド耐性の有病率は,異性性症例およびMSM症例からの梅毒株の間で実質的に異なり,2つの群落に対する明確な疫学的プロファイルを示唆し,日本における梅毒の動態に重要な洞察を与えた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 梅毒 ,  女性 ,  男性 ,  *梅毒トレポネーマ ,  群落 ,  疫学 ,  愛情 ,  異性体 ,  大阪府
準シソーラス用語： クレード ,  分子タイピング ,  *マクロライド耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 日本 ,  男性 ,  性 ,  交渉 ,  異種性 ,  Treponema ,  分子タイピング ,  マクロライド耐性 ,  解析