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J-GLOBAL ID:202002214629504254   整理番号:20A0197576

全固体リチウム電池用の硫化物固体電解質による活性材料粒子のドライコーティング【JST・京大機械翻訳】

Dry coating of active material particles with sulfide solid electrolytes for an all-solid-state lithium battery
著者 (8件):
資料名:
巻: 448  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,活性材料の単一粒子が固体電解質で被覆されている全固体リチウム電池用のコア-シェル複合材料粒子を製造するためのドライコーティングプロセスを提示した。典型的なカソード活性材料および硫化物固体電解質であるLiNi_1/3Co_1/3Mn_1/3O_2(NCM)およびLi_3PS_4(LPS)を用いた。ドライコーティングプロセスに乾燥インパクタ混合装置を用いた。NCMの単一粒子は,NCMの破壊や摩滅なしに乾燥被覆プロセスにより,LPSの連続層で均一に被覆され,NCM@LPSコア-シェル粒子を生成することを実証した。充放電サイクル試験は,NCM@LPSコア-シェル粒子で調製した全固体半電池の速度とサイクル性能が著しく改善されたことを示した。複合カソードの三次元内部構造を画像再構成技術を用いてFIB-SEMを用いて解析した。結果は,NCM@LPSコア-シェル粒子で調製した複合カソードが,(i)NCMとLPS間の高い界面接触面積と(ii)良く浸透したイオン輸送経路を有することを明らかにした。結論として,コア-シェル複合粒子は複合カソードの構造に寄与し,結果としてセル性能の改善をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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