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J-GLOBAL ID:202002214636970371   整理番号:20A1579600

UCST型相分離によるシトルリンポリペプチドの束化プロセス【JST・京大機械翻訳】

Bundling Process of Citrulline Polypeptides upon UCST-Type Phase Separation
著者 (8件):
資料名:
巻: 124  号: 20  ページ: 4036-4043  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PlOCによって表示されたウレイド修飾ポリ-(l-citrulline)(L-オルニチン-co-L-シトルリンは,生理的に関連する条件下でもUCST型相分離挙動を示し,それは,その相分離温度(T_p)以上でα-ヘリックス構造を形成するが,T_p以下で規則的な六角形充填円筒から成る固体様凝集に変換する。この形態変化は相分離挙動の特徴であるが,その背後の機構は不完全に理解されている。ここでは,小角X線散乱(SAXS)測定を用いて相分離挙動を調べた。SAXSデータを解析するために,以前に提案された修正統一モデルを採用して,それは,α-ヘリックスのような各構造要素に散乱プロファイルを分解し,そして,ウレイド基間の水素結合相互作用を介して形成される凝集を,それぞれ,分解した。凝集レベルは温度(T)に依存し,3つのクラスに分類した。(1)α-ヘリックス(T>T_p)から成る質量-フラクタル凝集,(2)六方晶充填円筒(T<T_p)から成る球状凝集,および(3)球状凝集の相互融合により形成されたミクロ秩序凝集,そしてそれは固体様凝集として現れる。SAXS分析は,α-ヘリックスとしての分散状態から階層構造を含む凝集への変態が,温度がT_p以下になると段階的に起こり,これは折畳み中間体を介した蛋白質折畳みの過程に類似した転移挙動でもあることを示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子溶液の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
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