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J-GLOBAL ID:202002214724814079   整理番号:20A0014570

2型糖尿病患者における孤立した高い家庭収縮期血圧は糖尿病性腎症の発症に対する予後因子である:Kamogawa-HBP研究【JST・京大機械翻訳】

Isolated high home systolic blood pressure in patients with type 2 diabetes is a prognostic factor for the development of diabetic nephropathy: KAMOGAWA-HBP study
著者 (14件):
資料名:
巻: 158  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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孤立した高い家庭収縮期血圧(IH-HSBP)は心血管疾患および糖尿病性腎症と相関することが明らかにされているが,糖尿病性腎症の発症に伴うIH-HSBPの予後的意義は不明である。正常アルブミン尿症患者477名の前向き2年コホート研究において,正常アルブミン尿症からミクロまたはマクロアルブミン尿症まで進行した糖尿病性腎症により定義された糖尿病性腎症の発症に対するIH-HSBPの効果を検討した。477名の患者のうち,67名の患者が糖尿病性腎症の発症を示した。多変量ロジスティック回帰分析において,IH-HSBPは,性,年齢,糖尿病期間,肥満度指数,総コレステロール,ヘモグロビンA1c,クレアチニン,喫煙習慣およびレニン-アンギオテンシン-アルドステロン系阻害剤の使用後の腎症発症の予後因子であった(オッズ比:2.53,95%信頼区間:1.16-5.56,p=0.020)。正常アルブミン尿症を伴う2型糖尿病患者におけるIH-HSBPは,糖尿病性腎症の発症に対する予後因子であった。著者らは,糖尿病性腎症の発症を予防するために,IH-HSBPにより多くの注意を払わなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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