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J-GLOBAL ID：202002214753163263   整理番号：20A0289856

凍上過程により生成された氷レンズを観測するための画像処理法【JST・京大機械翻訳】

Image processing method for observing ice lenses produced by the frost heave process

著者 (3件)： Zheng Hao (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Sasaki Yuutarou (Undergraduate School of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Kanie Shunji (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 171  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌の凍結過程の間,間隙水は凍結前線への連続水移動の助けを借りて氷レンズに分離される。その場と移動水は,すべての方向において著しい凍上と応力を引き起こして,それは周囲の構造を脅かすことができた。細孔氷と分離した氷レンズは,強化された強度と水の堅さのような凍結土壌特性の変化を直接引き起こす。いくつかの研究者は土壌中の氷レンズの形成を観察し定量化するための適切な手順を開発したが,著者らは吸収水と氷レンズの形成の間の定量的関係を示すことを目的としている。そこで本研究では,氷レンズと吸収水の間の関係を確立するために,氷レンズを定量的かつリアルタイムに測定できる直接観察法を提案した。画像処理ソフトウェアを適用して,凍上試験中に撮影した氷レンズの画像を解析した。氷レンズ分布に基づいて,氷レンズの成形パターンをマクロレベルで確認した。氷レンズの面積と吸収水の間の関係を同定した。それは,実際の工学のための凍結土壌における含水量と分布の非破壊検出のために適用されると期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *画像処理 ,  硬度 ,  細孔 ,  非破壊検査 ,  含水量 ,  間隙水 ,  吸着水 ,  凍土 ,  凍結 ,  *凍上 ,  *レンズ
準シソーラス用語： アイスレンズ ,  凍上試験 ,  画像処理ソフトウェア ,  実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アイスレンズ ,  画像処理法 ,  吸収水 ,  凍上

分類 (1件)： 雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凍上 ,  過程 ,  氷 ,  レンズ ,  観測 ,  画像処理